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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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遊びでだが、ブログ小説とネット小説を書いている。

最近の書き方は
家庭環境や知能程度などの設定は一応考えるが
性格は決めずに適当に書き始める。
今進行中のブログ小説の場合、
バッドエンディング用の伏線も用意しておいたが、
早い段階でそれは使い物にならない事が判明した。
こいつの性格では そうはならんだろ。

そう。書き始める前になんとなく想定していた枠に
彼は嵌まってはくれなかったのだ。
とりあえずそのパターンのバッドエンディングの可能性は消えた。
でもまだハッピーになるかどうかは分からないよなあと
書き続ける。
最後が見えてきた。
なんかなあ こういうの本当は好きじゃないんだよなあ
なんでこんな優等生な展開になるんだ?
破滅的な愛情が結構好みなのに。

主人公の性格ゆえ、どろどろの愛憎劇にもダークなデッドエンドにもなりそうにない。

さて。ブログ小説以上に手抜きのネット小説。
主人公の名前を考えるのが面倒だったので「僕」で書き始める。
結末は まあ おきまりの半端バッドかなあと思っていたのだが
なんだか軽い文になってしまって、これじゃあ暗くならんだろと
いきなりなハッピーエンドが浮かんでしまった。


さて。何が言いたいかというと。

設定(境遇)を決めるのは私(創造主)だが
最後を決めるのは主人公(当人)なんだということ。

人生においてもそれは言えるんじゃないかと思いついたわけで。
つまりは逃れようのない環境や遺伝子はどうしたってあるけど
それをマイナスに終らせるかプラスに転じるかは自分次第なんじゃないか。

だからって前向きになれない自分だが。
 

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