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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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この形(~を買いに)でタイトルを書くといつも思い出す。
そう。「手袋を買いに」である。
しかしそこから連想される透明なメルヘンの世界じゃなくて
テレビで見た読み聞かせなんだが
子狐が手を戸の中に差し出した時の声と言うかしぐさというか
それがやけにイロっぽくて、当時ショタ趣味でもなかったのに
ぞくぞくしたという
思い出し方である。

何度も言うが息子は受験生である。
姉が塾の世話にならず受験したのを見ていて
自分も行かないでいいと思い込んでいる。
私としても受験産業と厚生省だかどこだかの役所との癒着を疑ってるくらいだから
(今みたいな通塾必須の学校教育にしてしまったのは何故なんだ?
教科書だけでもしっかり作ってくれれば自力で何とかできるのに
その教科書は薄く、無駄にカラフルになるばかりで、それだけでは勉強できない代物だ。
教師は雑用に追われ、落ちこぼれそうな子の面倒も見られない)
出来れば塾になど行かせたくない。

だが何をやっていいのか分からない状況だから
やはり問題集は必要だろう。
幸い、高校受験より大学受験の方が問題集も充実している。

今日はふたり揃っているので
「食事の帰りにお姉さんに見てもらったら?」と息子に訊いた。
「どうせつきあってくれない」と拗ねた言い様。
「そうかなあ 姉ちゃん面したいと思うけどなあ」
息子が着替えに行ったので娘に「ちょっと見てやってよ」と言ったら
面倒と言いながらも満更でもない様子。
そこへ息子が戻ってきて、何を思ったかいきなり
「おう 今日 問題集 つきあえよな」と言った。

……分からん。

私は胃がまだ完全じゃないので外食はパス。
行く本屋によってはつきあうから電話くれと言っておいた。
よってまた電話待ち。

ちなみに娘の時は何件何回つきあったか知れない。
あっちの本屋こっちの本屋。
娘の場合「どの問題集がいいか」ではなくて
「どうやったら あの本屋にたどり着けるか」が分からないのである。
実際に選ぶ時は私はすぐに飽きてマンガの棚に行ってしまうのに
それでも二人分の交通費を払って名駅や栄の本屋に通った。
息子はそっちの心配はないのだけれど
自分で問題集が選べない……
娘。たまには家族の役に立て。
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