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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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このところ真面目に勉強している。
昨夜も「めちゃいけ見たいから 夜眠くなるまで勉強する」と言った。
尤もその後に「お母さん達が寝た後も」と皮肉まで言ったが。

姉に選んでもらった英語の問題集と
姉のおふるの英語CDとで勉強してる。
姉大絶賛の彼女の高校の先生作成の日本史プリントは
息子の学校の進行と少々違って使いづらいと判明したが
それでも素直に手に取ったし
姉の「定期テストはともかくセンター対策にはそれ絶対だからね」の言葉に
「うん」と頷くところも可愛い。
まあ 私が「姉ちゃんはそれ(プリントを使った先生の指導)で
日本史偏差値80まで上げたんだからね」と言ったせいもあるが。
(確かにあの先生は別格だったかも知れない。娘はべた誉めだった。
娘にしたって偏差値80は信じられない数字だった筈)
わら半紙(……)のプリントは卒業後も大事に保管されている。

新聞も毎日社説は読んでいる。
昨日は浜岡関連のところを押さえておけと言っておいた(先に寝るんで)。
いつもより記事の量は多かったが、内容はちゃんと把握できていたようだ。
「で あんたはどう思う?」の問いには
「安全が確保されていないんだから 仕方ない」と答え
「二年後に再開する? しない?」と訊いたらば
「それよりも他の 風力とか そういうの考えた方がいいと思う」と答えた。
しかしよく考えたら日頃私がテレビに向かって
「ばかやろー 原発なんか捨てろー」と叫んでいるのを聞いているわけだから
まあ すりこみかなあと思わないでもない。

その彼であるがぼそっと「数学だけは塾に行きたい」と言った。
「どうしてもと言うのならいいよ 調べておきなさい」と答え、
夜旦那に報告した。
「行かせてやれ」と旦那は言う。「数学だけじゃなく 他の教科も」と。
「塾に行ったら その日は家で勉強できない」と私は反対する。
数学だけなら一日か二日で済む(よな?)が他の教科となると
ほぼ毎日になるんじゃないのか(そういうわけでもない?)。
「私は授業を受けるより ひたすら問題集を解いて勉強した。姉貴もそうだ。
その方が絶対時間効率はいい」
「それはお前だからだ。俺はそういうの駄目なんだ。そういう人間だっているんだ」
そうなの? そういうものなの?

私は誰かに何かを習うのは苦手だ。勉強のみならず。
自分であれこれやって納得するまで悩んで考えて、答えなり方法なり見つける。
これは自分の呑み込みの悪さで他人を苛立たせるのが嫌だからだ。
「バカだなあ」と思われるのが嫌なんだ。
思われると思うだけで気が焦って落ち着いて話が聞けない。
それくらいなら時間を気にせず問題集に没頭する方がずっと楽。

でも、そういえば娘は平気で同じ問題を何度も訊いてきたっけ。
先生でも友達でも教えてくれる人なら誰でも遠慮なく質問してたっけ。
高校受験の夏期講習で初めて塾に行って
クーラーのきいた自習室で質問も受けてもらえると知って通い詰めてたっけ。
理解の遅さにこちらが足踏みしていてもさして気にしてなかった。

そうか。人それぞれなのか。
でも息子は私と同じ系統だと思うんだけどなあ。
そう言ったら旦那は「違う」と言う。「あいつも俺と同じだ」
そうかなあ……
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