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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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気持ちのいい朝です。
半月続いた寝不足が解消されつつあります。

昨日は雨の中通院付き添いでした。
三ヶ月前からの予約で、旦那に有給とってもらってるから
変更はきかない。
ずぶぬれになって車椅子と母を車に乗せました。
濡れた服のまま再診受付、採血、レントゲンと走り回りました。
いかに効率よく動くか、最近使ってない頭の回路をフル回転。

おかげで待たされる事無く12時前に全て終了。

今回二度目の整形外科担当の医師は
苦労知らずのぼんぼんな感は拭えませんが
その無神経すれすれの辛口が私には気持ちよかったです。
後から考えると腹を立てるべき発言だったかも知れんが
母に対するこちらの胸のうちを代弁して下さったんで
私的にはものすご気持ちよかったんです。

レントゲン写真を見て、母を見て
「あれ? 車椅子? 歩けるでしょ」といきなり。
「骨を折ってから…」と母が言いかけるので
「手術後にきちんとリハビリして頂いて その時は歩いて退院してます」と私。
「脳梗塞をやってから……」と母が言うと
医師は「はあ? それを言い訳にしたいの?」と一言。

その脳梗塞も実際にはやってないのだ。
脳外科の医師が写真を見て「大きな梗塞痕はありません ご心配なく」と言った。
何度それを説明しても母は認めようとしない。

「まだ80なんだからね。少しずつでも動かさないと。
あれ 頼むといいよ あれ……」
「訪問リハビリですよね。先日その話をしたのですが本人が嫌がるので」
「なんで。動かないと骨は弱るばっかだよ」
母はやってもいないベッド周囲の伝い歩きをやっていると言い、
更には手押し車の話まで持ち出す。
そんなもの埃かぶってる……じゃない 荷物置き場になってるから
埃さえかぶらない。


さて。一方父は17日に予定してある胃カメラの検査が憂鬱で仕方ない。
昨日夕方、それも7時前に電話してきて
「こんな体調じゃ受けられない」と泣き言を言う。
「往復の運転がしんどいとか言うなら私が(あそこくらいなら)送迎するよ。
手伝えることがあるなら手伝うよ。
でも受けるか受けないかは私にはどうしようもないし
キャンセルするなら私に電話している暇に病院に言わなきゃ!」

電話を切って数分後。
今度は元気な声で「キャンセルできた」と言う。「簡単に『分かりました』で終った」
「で。そんなに身体がえらいなら 明日朝一番でそっちに行こうか?」
「いや いい」
……要は検査が嫌だったんだね。逃げたかったんだね。
別にその歳だもの 嫌なら嫌でいいよ。
でも「それくらいに体調が悪い」と強調してこちらを慌てさせるのは勘弁してよ。

待ち時間が長くなると「今日は何なの 何で来なきゃいかんかったの」と
母から詰られる。トイレに連れて行くのも結構苦労。
自分だけなら呼ばれるまで待ってるだけだけど
看護婦さんに「まだですか?」と確認しなきゃいけない気分になる。
自分の不手際で更に待たされたとなると余計に辛いから
前もって「どういう段取りで動くと一番いいか」を考えなければならない。
(二科受診なので特に)
その上の雨で、駐車場の入り口が行列だったらどうしよう、どこにつけようとか。
早くつきすぎてもいけない。でも検査結果が出るのに一時間かかる。
朝一番は混むだろうなあ。などなど。

同行の旦那は言われるままに動くだけだが
それでも夕方にはヘロっていた。

通院付き添いというのはなぜか疲れるもんである。


もしかして待合室にいる年配の方々にエネルギーを吸い取られるんじゃないか。

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