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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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以前に友人がひどい不幸に見舞われた時、
どうして彼女なのかを懸命に考えた。
自分を納得させたかった。
理由なんてないのかも知れないし
それが分かったからといってどうなるものでもない。
それが見つかれば「だから仕方ないんだ」と諦められると思ったのか。

震災に物理的なもの以外の理由なんてないだろう。
でも私はそれを無意識に探した。
それを意味のあるものにしなければ、
ただの不運に終ってしまう。
そんな時に都知事の発言を見たのかも知れない。

私は当事者じゃないから感じ方は違うんだろう。
でもそれは仕方ないことなんじゃないか。
傍観者ゆえの意見だって意見だ。違うか?
都知事に個人的関心があるわけでも、ましてや好意があるわけでもない。
だが彼に被災者を傷つける意図はなかったと思う。
彼が私と同じ思いだとは言わないが、
だからこそ代弁者になってくれたらよかったのにと思った。

もっと優しい言葉で、だが明確な警告となるように。
彼の地位と影響力をもって正しく諭してくれたら。

無論一方的な希望である。幻想である。

誰かが非難した事の尻馬に乗るのは簡単だよね。
私は河村市長の「被災地にもどえりゃあ感謝される」の方が
ずっとずっと許せないけどね。


ああ。そうだ。
あの記事には
「哲学的」な引用は一切ないよ。
あれは旧約聖書だよ。全部。

ソドムはソドミィの語源となった地名だよ。
街があまりに退廃したので神様が警告を送ったんだ。
その御使いまでも街の人たちは汚そうとした。
御使いが訪れた家に押しかけ
「その人を出しなさい。我々はその人を『知り』たいのだ」と詰め寄った。
旧約における「知る」という表現は性的関係を持つという事である。
ぶっちゃけ天使さまを味見したいから差し出せと要求したんだね。
当然天罰は下る。

バベルの塔は有名だ。
バビル二世が住んでいる ……わけない。
栄華を極めた人間達は
天(神)に届かせようと高い塔を建て始めた。
神は怒ってこれを打ち砕いた。
バベルは「乱れる」の意でもある。
それまでひとつの言語を使っていた人類は
以降違う言葉で話し始め、よって意思の疎通に事欠くようになった。

こうやって余計な事書くから論旨がボケるんだな。
ソドムもバベルも東北地方にはない。
なのに東北が被害に遭ってしまった。

都知事は確か「東北の人は気の毒だ」とも言った筈。
あれは「悪いのは彼らじゃないのに」という意味だろう。
少なくとも私はそう受け取った。

分かって貰えなかったのは文章力の
いや 伝達力の不足だろう。
言いたいことだけ書いたって何も伝わらない。

でも私は都知事の弁護をしたいわけじゃないとは書いた。
彼の立場で、あの時期で、あの発言はすべきじゃないことくらい
私にも分かる。
だから争点はそこじゃないのに。


まあいいや。
違うネタ。

偽援金。
阪神の時に、マンションの知人が回って来た。
「どうした?」
「震災の 義援金 集めろって言われて」
婦人会だった。
「大体の目安があったら教えて」と訊いた。
「いい?」とすごく安心した顔を見せた。
前に断られたのだろうか。
不本意な集金だったのだろうか。
確かに顔見知りでなければ「婦人会」を証明するものなど何もない。
そもそもがどうして「婦人会」が義援金集めをしなければならないのか。

後日新聞に「○○婦人会より震災義援金」という記事を見た。
会長か何か。実際に集金したわけじゃない人が栄誉を受けている。

それ 違うよな。
今になって思う。
あんなの全然義援なんかじゃないよな。
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