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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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ペルソナ。
ついに息子が「ハッテン場」ダンジョンに突入しました。
最初にふんどし姿のキャラが何やら叫んで飛び跳ねて
「突・入」と駆けていく。

彼を助け出すために戦闘に向うわけなんだが
そこに入る前にアヤシゲな会話が聞こえてくる。
「ボクの可愛い仔猫ちゃん」「ああ なんてたくましい筋肉なんだ」
「怖がらなくてもいいんだよ 力を抜いて」
このあたり息子は沈黙してプレイしてました。

ききたい。感想をききたい。イロイロききたい。

でも我慢。扱いにくい年頃なんだから。

あああ。でもききたい。つつきたい。

だが息子はその後のレベル上げのバトルに夢中になってしまった。
つまらん。
でも大ボスのデザインがまたフルってんだよな。

ぼそっとひとこと。
「こいつ(ふんどし男を分身にもつキャラ) 仲間になってから
主人公のこと『兄貴』って呼ぶんだよなあ…」
そうだよ。息子。あんた『兄貴』の意味分かってるのかい?

ちなみに。後日誤解というか謎は明るく解けるそうで。
決してペルソナはアブナイゲームではありません。
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年齢であるから白髪も生えてくる。
娘が見つけては抜いてくれていたが、
ここ数ヶ月さすがに忙しいのか、一目で分かるやつしか抜いてくれない。

髪をヘアバンドやピンであげると「およ」と白髪が見つかる。
そろそろ美容院に行こうかどうしようかという時である。
行く前に抜いておきたいなあ なんとなく。
(この程度じゃ染めろとは言われないだろうが」
でも娘には頼めないもんなあ。
いや。いい機会だ。自分でやる事も覚えよう!

やー 勿論前しか抜かないけど これが難しい。
何度か「もういい!」と毛抜きを投げた。
だがせっかく思い立ったのだからせめて5本頑張ろう。
巧く抜ければ愉しいのだ。こんなことでも達成感はある。
5本抜けた頃になんとなくコツが分かった。
どう毛抜きを動かすかではなくて
「こいつを抜いてやるんだ!」と強く念じる事が大事なのだ。

というわけで、なんとか「頑張ればやれるかな」の域に達した。

さて娘。
学校帰りに寄る事の出来るSCにずっとひとりで行けなかった。
友達が誘える間はいいが、受験が本格化してくるとそうもいかない。
「本屋に行きたい」
「大丈夫。一番上の一番端。分からなかったら訊けばよい」
心を鬼にして一人で行かせた。
帰宅した娘。「行けたよ! すぐ分かったよ!」
「これでひとつ自信がついたね」
「うん」

息子。
「えええ これ これの答え 何!」
「馬鹿もんが! 授業でやっただろうが」
「やってない やってないよ 説明だけだよ」
「その説明の中に例として出てたんだ ぼけが。ちゃんと聞け」
「次から 次から聞くから。教えてよぉ」
「ったく」
ってゲームの話ですがね。
昨夜息子は中間テストでした。
彼には補習組に回って欲しかったが、仕方ない。
正解を教えてやりました。

こいつは実生活では意外と自立してんだよな。
 

娘のコンタクトを受け取るついでに
新聞にも出ていた緑内障の検査をしておこう
まあ 何やら飛蚊症っぽい症状も出ている事だしい
(加齢が原因らしいから言葉もなんとなく荒む)
と受診した。
先生のお言葉も「これ自体は加齢のためと考えられますが
病気が隠れている場合もありますから検査しておきましょう」だった。

お互い「念の為」って気楽な感じだったのだが。

やけに検診が長い。
嫌になるほど長い。
(事前に目薬をさして準備をし 医師が検診する)
痛くはないが不快な検査である。
光を当てられるのって嫌だなあ 拷問に使えるよなあと考える。
こんなしんどい検査ならも受けんでもええとまで思った時、
「早く来て よかったですね」と言われた。

え。それはもしかして。

「これを放っておくと網膜剥離になります。今のうちに焼いて塞いでおきましょう」
見つかってよかったねという感じで にこにこ気楽に言うから
こっちもああよかったとにこにこ「お願いします」と答えた。

施術は夕方しかやっていないという事で出直しになる。
看護婦さんから説明。
同意書と。費用。

金額見て目玉が落ちそうになった。これぞ網膜剥離。

しかしまあ今入院するわけにもいかないから
軽いうちに見つかってよかったと自分を納得させる。
メモを書いたり夕食のだんどりをしたりして夕方再び病院へ。

一箇所をじゅっと焼くんだと思ってた。
違うのだ。
ほころびの周囲を、穴を取り囲むようにして何度もレーザーを当てる。
簡単に考えていたもんだから
ちっとも終らない治療に嫌になるやら痛いやら。
痛いなら最初に「ちょっと痛むかもですー」って言っておいてくれたら。

げんなりしている私に
「網膜剥離で手術となったら 手間も痛みもこんなじゃ済まないよ」と先生は言った。
そりゃそうだけど。

ペルソナ4.
雪子を救出後中間テストを終えて次の事件へ。
次なる被害者である男子高校生が半裸で浴場へと駆けていく。

その前に「ハッテン」がどうとか叫んでいたな。
田舎町が舞台だから「地域振興?」「こいつ見かけによらず」とか
今思うと笑ってしまうような事を考えながら先に進み、
突然気づく。
「ハッテン って (ゲイの)ハッテン場の事かよ!」

……
浴場というのはもしかしてサウナのことか?

いいけど。別にいいけどさ。
これ息子もやるんだけど?


娘は軽く行き詰まっている感じである。
まあ仕方ない。これまでが順調すぎた。
スケートのグランプリ見ていたら解説者が
「オリンピックの時に好調な波がきているとは限りませんからね。
自分でうまく調整しないと」とか喋っていた。

受験ってフィギュアスケートに似てる。
どんなに頑張っても実力つけてもジャンプの失敗で切符を失う。
他の競技でも多かれ少なかれあるけれど
フィギュアは特にその印象が強い。
「でもあっちは4年に一度だもん もっときついよね」
 

ペルソナです。カテゴリ分けた方がいいだろうか?

無事雪子嬢救出できました。
早くに救出できるとお弁当イベントがあるんだが
それと分かっていてドジ踏んだ私は
息子に「豚の生姜焼き作ってよ 絶対作ってよ」と言い含めました。
うっかり部活に参加してしまって間に合わなくなったので
「セーブからやり直してよおおお」と隣で言い続けて、やらせました。
私の時ほどレベルは上がっていなかったけど
「傷薬お得セットをたくさん買っていけ」と助言して送り出しました。
これでなんとか最初のお弁当を見られそうです。

ゲームをやりながら「おかしいだろ」と妙なところで突っ込みを入れる息子。
こんなものに整合性を求めたって仕方ないだろと思うんだが。
「どう考えたって宙に浮いている敵にアタックできるわけない。届かんだろ」
でも魔法攻撃ばっか使うわけにもいかん。
「蹴りでも何でも届くんだわ!」
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