木の洞にひとりごと
うろ覚えのうんちく
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まっくの広告を娘が見ている。
まいあみばーがー。 「この前 おとうさんが マイアミはハワイにあるって言った」 と私が言うと、娘は大笑いした。 へえ? マイアミがどこにあるか こいつ知ってるんだ。 ものすごく意外だった。 「ばっかじゃないの。ここにビッグアメリカって書いてあるじゃんね」と 広告を指差して言う。 書いてあるかどうかは知らんが 娘があまりに父親をバカにするので、ハワイを「ビッグアメリカ」に 入れて考える事自体そんなに間違った事なのかと 「ビッグアメリカって 大陸だけなの? 諸島は含まれないの」と訊いた。 娘は一瞬黙って「そうでしょう」と言う。 いやいや。何かが違う。 「……あんた もしかして ハワイがアメリカって知らんかったんちゃうの?」 …… 「へへ バレた?」 娘が留学したいと言っているのはあめりかです。 その娘が通っているのは英語学科です。 ちなみにその父である旦那は英文科卒です。 ハワイにあるのはワイキキビーチだろ! マイアミはフロリダだ! ぼけが! PR
コースが覚えられない と教習本のコース図をコピーし、
必死の様相で勉強している。 こいつは救いのない方向音痴なので 次が「クランク」とわかっても、教えてもらえても クランクがどの方向にあるのか分からないのである。 分からないのはそれだけじゃない。 勉強を教えている時も感じたのだが、 こいつは物事の受け取り方が少しズレているのである。 コースの一部を指差し、 「ここで出すウインカーは右? 左?」と訊く。 なんでそれが分からんのか分からんが 「あのね ハンドルを切るのと同じ方に出せばいいんだよ」と教える。 「左側通行が分からない」 …… 教えようがない。 そんなでも何とか「検定受けてもいいよ」はんこを貰い、 本日終了検定に出て行った。 さきほど電話があって「受かったあ」ですと。 甘い。 ……大丈夫だろうか。 チョコを作っていた娘。
って何でしたっけ。
家族用チョコは先週買った。 名駅まで買いに行くつもりだったが、 不調続きでやめた。 娘が手作り用の材料を買ってきた。 それを見た息子が「俺にもちょうだい」と言った。 へええ? 娘、現在台所で頑張っております。 私は関わりたくないので「一質問 100円」と宣言しておきました。 さて。どうなりますことやら。
先日ネットでワンピースを注文した娘。
私はあんまり気乗りしなかったんだが、好きにさせた。 その商品がなかなか届かないというので 配達状況を追跡調査したところ「住所不明」で返品となっている。 どうやらマンション名が抜けていたらしい。 ねこさんに問い合わせたら既に依頼先に戻ってしまっている。 キャンセルか再発送か。 電話で詳細を訊こうとダイヤルする。 050で始まる番号って何だろう? いきなり英語である。 激しく拒絶反応をおこし、電話を切る。 横で聞いていた娘が「たいした事言ってない。なんで切るの」と言う。 どたまきた。 「あんたと違って英語に慣れてないからの! 一瞬でパニックおこして反射的に切っちゃうんだわ」 大体がそんなエラそうな口きくなら てめえで電話しろ。 うらぁと受話器を渡すと受け取るが、傍を離れようとしたら引き止める。 英語は聞き取れてもその後の対応が人間的に出来ないのである。 「留守番電話だった」 どうやらスカイプなる回線を利用してるらしい。 万国共通だから英語になってしまうんだと娘は言うが そんなの知ったことか! 結局メールで問い合わせる事にして文書を書く。 私が後ろから後述筆記。 娘は英語こそタイピング上達したが、和文は遅い。とろい。文章力ない。 「留学したらスカイプでじゃないと話できないよ」 「誰が 誰と」 「だから私と」 「別にあんたと話なんかしたくない」 「でも困るじゃない。あれ送ってとかさ」 「そんなのメールでいい。パソメールならどこからで送れるだろ。 一日か二日に一度は必ず見るから それで用は済む」 「……」 とにかく。私を頼っている間は自立できない。 そのための留学なんだからいちいち電話なんかしてくんな! きいいいい。 んにしても スカイプがなんぼのもんじゃ! ショップかなんか知らんが普通にフリーダイヤルしとけ! こういう近代かぶれな店でなんか買わんでええわ! もう知らん。知らんかんな 私は。 はうあっ。 今思いついた。 エラそうにスカイプなんぞにしておくんなら いっそ英語の留守番電話に英語で吹き込んでおけばよかったんだ。 聞き取れるんならそれでよし。 聞き取れんのならスカイプなんかやめてフリーダイヤルに替えろ! かぶれるんならとことんかぶれろや! (アナログ日本人としてダブルパンチをくらったのである。 先端についていけんのがなんでいかんとや。 英語が出来んがなんでいかんとや) |
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