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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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「迷ったよ」と帰宅するなり息子は言った。
講師にもあたりはずれがあると分かって、下手に申し込めないと
あれこれ考えたらしい。迷うのはいい事だ。
結局二講座だけ。
同行した友人に教えてもらって、塾で不要になった赤本をゲット。

帰宅後、
「なんか 俺 すげーやる気なんだけど」と言う。「でも眠いんだな」
……やる気に燃えていたら普通眠気は感じないはずなんだけど。
まあいいよ。刺激になったのならそれだけでも意味はある。
夜「めちゃいけがスペシャルなんだよなあ」と頭を抱えていた。
悩むのは進歩だ。「一時間くらいどこかで取り返せる」と言ってやる。


娘からメールが届いた。パソメールだから接続はうまくいったんだな。
ってかとりあえず無事に着いたんだな よかった。
さすがに不安みたいで珍しく長い文章だった。

あんまし愉しい愉しいだと妬ましいから
少しくらい不安に感じてくれてた方がいいよ。
心細くて当たり前なんだし。

ここを乗り切れば愉しい留学ライフが待っている(はず)。
がんばれ 娘。
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夏期講習も終わりに近づいた先日、
息子に「で 秋からどうするの」と訊いた。
体力的にしんどそうだったが、「塾に通う受験生」というシチェーションを
息子は愉しんでいるようにも見えた。
充実と成果が得られるのなら塾もいいだろう。
「その話 姉ちゃんがいなくなってからにしよう」と息子は言った。
全否定されるのが嫌なんだな。
娘は5日間の夏期講習で「塾なんかいかん!」と決め付けた。
それはそれでいいんだが、それを弟にまで押し付けてはいかんよな。
「勉強の仕方はそれぞれなんだから」

娘が旅立った日の夜、息子は資料を広げた。
だがよく分からない。
ずっと通っている友人に電話をかける。出ない。
折り返しかかって来た電話で15分ほど話しただろうか。
「あいつ通話料金いいんか」と息子は呟いた。
国公立志望だというその子の貴重な勉強時間を削ってしまった事と
携帯同士の通話という私には想像できない電話代に胸を痛めていたら
またその子から掛かってきた。数分話して暫くしたらまた。
結局同行してくれる事になり、その他いろいろ情報も貰ったらしい。
そういうつきあいなのかなあ?
そこまでして貰って当然と思えるだけのこと息子もしてあげているのかなあ。
「週二回になりそうだ」と息子は言った。
ちょうどいいんじゃないか。
通塾の時間と手間を考えるとあまり日数は増やしたくない。

今朝「日数さえ増やさなければ 講座の数には拘らないからね」と言った。
「土曜日とか 受けたいと思うのがあったら申し込んでおきなよ」
「ええ? いくらになるか分からないよ」
……あと何ヶ月の事だよ。
「あんたの志望校 授業費安いから」 受かれば元はとれる。


昨夜は涼しかった。早起きのせいもあって朝まで熟睡できた。
久しぶりに身体が軽い。朝旦那にそう言ったら
「あいつが出て行ったらか」と笑う。
いや。赤ん坊じゃないんだから。さすがにそれはない。

朝、リビングの戸棚に置き去りになった娘の私物を整理する。
心晴れ晴れ。引き続き娘の部屋の掃除である。
あのごちゃついた部屋をすっきり片付けてもいいんだと思うと
全然苦ではない。(娘にやらせてもごちゃごちゃのままなんだ どうせ)

一昨日結界師の最終巻の発売日であった。
買物ついでに本屋を覗いたら並んでいたので買った。
昼ごはんの下拵えを済ませ、ぺりぺりと包装を破ったところに
息子が帰宅。「結界師 買ってないよな」と本屋の袋を取り出す。
違う本屋で買ってしまったのだ。
「ばかたれええええ。なんで電話で確認せんとな」
暑さもあって苛々怒っていたら息子が「俺が払うからいいだろ」と言った。
そういう問題じゃない。
こそっと袋をあけたらビニールはついたままだ。
これならもしかしてと本屋に電話してみる。したらば「いいですよ」と。
レシートを持って家を出る。
が、何もしない息子に本代を渡すのは釈然としない。彼は諦めたのだ。
「返品してくるけど 貰ったお金は募金箱だからね」

自転車を漕ぎながら
だがよく考えたら購入時刻によっては私の方に確認義務があったとも言える。
娘なら絶対突っ込んでくるところだ。
帰宅して私の小遣いから半分の220円を息子に渡そうとしたら
「俺が募金した事になるんだから もういい」と言った。

一巻から読み返している。
出発の直前、何気に「クレジットカードは持ったよね?」と訊いた。
当然「入れた」という答えが返ってくるものと思っていたら
娘は無言のまま自分の部屋に行った。
一枚のカードを手に「これだよね」と出てくる。
……お前 私が訊かなかったら置いていくつもりだったんかい。

外国に行くというのに何故かあまり不安を抱いていなかったが
この瞬間に急に怖くなった。いいのか? 本当にこいつを行かせていいのか?


旦那と息子の誕生日が近い。
娘にプレゼントを買ってくるように先日言い渡した。
「お父さんには分かるけどさあ なんであいつまで」とぶつくさ言いながら
弟に服を買って来た。父親には何がいいかと訊くので
いつもポロシャツでは芸がないから「ヘッドフォンは?」と提案する。
以前に100円ショップで嬉しそうに買って来たのを思い出したから。
もうちょっといいやつ使わせてあげたいじゃんね。

プレゼントを受け取った息子は
姉が出発する前の日、デザートを買って来た。
皆でそれを食べた。
娘を送り出した後、旦那はヘッドフォンを試して「違うもんだな」と言った。
日頃が日頃だからちょっとした事で男どもは感動する。

空港への見送りはパス。
荷物もちについていく覚悟はある程度はあったが
奇特なお人が見送りにいってくれるというので
駅まで車で送っていっただけ。
「ふつー 親が行かないか?」と息子は言った。

玄関で見送るも空港で見送るもたいして変わらん。
私はもうやれる事はやった。最後の最後にクレジットカードも持たせたしの。

あとは無事到着の報を待つだけ。

「単位も大事だけど 愉しまなきゃ駄目だよ。
無理はいかんよ 続かんから」 そう言って別れた
ところで終ればいい話にもなりそうだが
その後娘の部屋の掃除をして私のメイク道具がない事に気づく。
日本を離れる娘と最後にした会話(息子の携帯で)が
「私のシャドウ 持って行ったな!」というのはあまりに格好が悪い。


格好悪いといえば 話は全然違うが
接骨院に行く前に脚がかゆくてぼりぼり掻いた。
マッサージの最中先生の手が止まったと思ったら
その場所に消毒薬を塗られていた。「いでえ」
起き上がった時に「すいません 先ほど掻き毟りました」とお礼を言う。
「かゆいの我慢できないものねー」と返された。
娘にその話をしたら「何歳?」と呆れられた。
今日もまた脚を掻いてしまった。夕方までに何とかせんといかん。
昨夜息子は待望の元中学校野球部員の会合だった。
他の誰かが企画する筈だった集まりは予定が合わず流れたのだが
息子が個人的に会いたい人だけ声をかけたらしい。
彼が人間に執着するのって珍しいから旦那も私もちょっと驚いた。

さて本題はそこじゃない。
息子より娘の方が少し帰宅が早かったらしい。
らしいというのは私も旦那も10時過ぎには眠りこけていて知らなかった。
娘は弟が帰宅を確かめず玄関を施錠してしまった。
息子は鍵を持っていない。
11時ごろだろうか。帰宅した息子は就寝しているであろう両親を気遣い
インターフォンを鳴らすこともできず、新聞受けから覗いて灯りを見つけ
姉の携帯にひたすら電話をかけた。
しかし娘は入浴中。通じたのは15分後である。

娘だったら絶対ピンポン攻撃だろうなあ……
貼り紙(先に帰った者は施錠せず この紙をはがすこと)を忘れた私が悪いんだが
息子は以前に同じ状況だった時自分はちゃんと姉の部屋を確かめたと言う。
「あの子にその機転を期待するのは無理だよ ごめんよ」とジュースを一本買ってやった。

にしても玄関前で15分待ち続けた息子はすごいと私は思う。
娘じゃなくても私でもピンポン+ドアを蹴る くらいやっていただろう。


娘が小学校低学年の頃だろうか。
息子がテレビでアニメ映画を見ていた。そこに娘が来た。
一緒に見ていたら、最後の方で骸骨が出てきた。
(多分わんぴーすだったんじゃないか)(骸骨たってアニメである)
娘は悲鳴をあげて泣き叫び、息子に「お前のせいだ」と当り散らした。
挙句「私がいいと言うまで夜のトイレにつきあえ」と命じた。

どれくらい続いたか記憶にないが
娘が入っているトイレの前で忠犬はち公していた息子の姿は覚えてる。
エレベーターを降りる時、高校生男児とすれ違った。
野球男児かと一瞬思ったのは
恐らくはそのがたいと短く刈られた髪のせいだろう。
だがこのエレベーターに高校生男児などいただろうか?
はっと振り返ってみたら 照れたような微妙な笑みを浮かべてる。
高校生じゃない 今年中3のあの子だ! いつのまにこんな育ったんだ!
「あんた 誰や」と叫んだところでドアが閉まった。

我が家の子供ふたり幼稚園に押し込んで少し楽になった頃に生まれた子だ。
ばあさん気分で気楽に預かっておむつも換えた ミルクもやった。
偶然に外出先で遭えば追いかけてくるような可愛い子だった。
それが!
はるか頭上に顔があるような、思わず敬遠したくなるがたいの!

男の子ってやあね。

盆休み中、父親の送迎で学校に行った息子だが
次の日「今日はいい」とそれを断った。なぜに?
「友達が一緒に帰れとうるさいから」
周囲にガキっぽいと言われる息子だが、その友人の方が余程にガキじゃないか。
あやすようにつきあう息子の方が大人に思えるぞ?
だが息子のあの寛容さは姉の横暴に培われたものかと思うと
不憫な気もする。

その娘の出発を息子は指折り数えて待っている。
「ムカつく原因がいなくなると 反発が私に向かいそうで嫌だわ」と言ったら
息子は父親を指差した。「大丈夫 こいつがいる」

近頃の旦那は息子よりガキである。還暦にはまだ早い。

男ってなあ……
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