忍者ブログ
木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
[120] [119] [118] [117] [116] [115] [114] [113] [112] [111] [110]
カレンダー
04 2017/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
リンク
ブログ内検索
プロフィール
HN:
shin
性別:
女性
バーコード
アクセス解析
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

明日まで中間試験の娘。
「時間ないから帰ったらすぐに食べられるようにしておいてね」
今日はたこやきと知ってそう言い置いて出て行った。
10時からせっせと作り、最後の一皿を焼き終ったところに帰宅。
さあ食べようとしたら電話。

実家の父だ。
「昨日はどうも」とだけ言って「明日時間とれるか」と言う。
「なんで?」
「用があって出掛けなければならないんだが ひとりにしておけない」
「でも明日はデイケアの日でしょう?」と何気に言ったら
舌打ちと溜息。そして「もういい」と電話が切れた。

呆然。何が何だか分からない。母がデイで父が外出ならちょうどいいではないか?
実家の番号押しながら娘に「私 今 きつい言い方した?」と訊く。
ビデオを見ていた娘は「はあ? 聞いてなかった」と胡散臭げ。
てことは普通のテンションだったんだよなあ。
数回コールが鳴って相手が出た。出た途端切れた。
暫く電話機を眺めていたら娘が「切れたの? なんで。何なの」と訊いてくる。
「分からん」 再びコール。数回で出る。今度は切れない。
「説明して欲しいだけなんだけど」と声を抑えて言う。「何時に? なんで?」
自分は9時前に出なければならないがデイの迎えは10時過ぎで
昨日は調子のよかった母だが、今日の様子ではひとりでおいておくのは不安であると。
「ショートスティも頼みたいし」
「って その話は施設にしなきゃ」と返したら
再び「もういい こっちでやる」とぶちん。

なんでいちいち電話を切られなきゃいかんのか。
呼びつけられたら「はいはい」とふたつ返事で駆けつけなきゃいかんのか。

「子供には謝る必要も説明する必要もないってか!」 電話に向かって叫ぶ。
たこやきをくわえて娘はきょとんとしている。
母親の涙声ってやっぱ衝撃なんだろうなあ。
キッチンに行って自分の分の飲み物用意しながら気持ちを落ち着ける。
「おばあちゃんから?」
「違う おじいちゃんから。この前 ちょっと気に障ること言ったから怒ってるの。
そのうえおばあちゃんにも多分私のこといろいろ聞かされてるだろうし」
祖父は娘にとってダンディな紳士である。
娘には昨日の事は話していない。テスト勉強がぎりぎりだとかで食事の時しか会ってない。
今日も話すつもりはなかったのだが、電話のタイミングが悪すぎた。

食べ終わってからも娘は話を聞いていた。
今回娘に焦りがあると分かっていて話が切れない。話し出すと止まらない。
過去と現在をゆきつもどりつしながら喋り続ける。

マンガを運び出すくだりになると笑った。「呆れる親だ」
「違うもん。子供だもん。だって最後の砦だよ? 侵されたくない」
「マンガが最後の砦って寂しいんじゃないの」
「寂しい子供時代を送ってたんだよ。マンガがなかったらやっていけなかった」
「せめて友達がいたから くらい言えないかなあ」
友達はいたさ。恵まれていた方だと思う。でも所詮友人も生身。現実に属するモノだ。

娘が部屋に引き上げた後、もう一度実家に電話する。
するが結局喧嘩のやり直しにしかならない。
明日の件は父親の用事の日程を変更して解決らしい。
そんな簡単なら意地にでも頼ってくるなよと思う。
だが多分父親はショートスティなどの打ち合わせを私に押しつけたかったのだ。

どうせ私が何をやっても何を決めても母親の気には入らないのだ。

だったらとことんまで自分たちでやってみればいいじゃないか!

PR
この記事にコメントする
NAME:
SUBJECT:
COLOR:
MAIL:
URL:
COMMENT:
PASS:
忍者ブログ [PR]