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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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留学する学生たちの相談役さんが胸を張って仰った。
娘に「だそうだけど?」と言ったら
「うん 胴回りは確実にね」と答えた。

いいよ 太って帰って来ても。
それ以上に中身が成長してくれてたら。
英語能力なんてどうでもいいよ。
人間的に成長してきてくれたら!

過保護だと案じていたが、
私の場合「自分が楽したいがための防護壁」でしかないと自覚した。
どうでもいいから無事出発してくれるまで。
目も手も届かない場所に行ってくれるまでは目が離せない。
「あと二ヶ月 あと二ヶ月頑張れば楽になれる」と呟いたら
娘が「えー そこからが本番なんですけど」と言った。
「大変なのはあんただけでしょ。私はあんたを飛行機に乗せたら終わりなの!」

(留学に送り出す親として)何かご質問はと言われても
思いつくのは「送金方法」と「荷物の送り方」だけで(つまり「私の」心配事)
そんなのは銀行とか郵便局で訊けばいいと何も書かないで出した。
したらば。
「休日の食事はどうなるんですか?」とか
「ホームスティの場合 二回食で頼んだ方がいいのですか?」とか。
ある程度お金さえ持たせたら食べる事くらい自分で考えるだろう。
どこそこのスティではおいしいお弁当を持たせてくれたけど と言う。
「今回の場所は都会なので スティとはいってもビジネスライクです。
サンドイッチの材料を揃えておいてくれるぐらいが精々で 
基本温かい食事は期待しないほうがいいでしょう」だって。
娘は寮でミールクーポンだから関係ないんだけど。
ってか二回も短期留学行かすな! 勿体無い。

短期は「英語を」勉強する留学で
交換留学は「英語で」勉強するためのものなんだって。
この違いでかいなあ。
娘は本当に大丈夫なんだろうか。
でも担当者曰く「これまでひとりも脱落した人はいません」だそうだから。

ビザ申請は次なる壁にぶち当たっている。
キャンセルした筈の予約が中途半端に残っていて
かといって予約が入っているわけでもなくて
進む事も戻る事も出来ない状態。

きいいいいっ これだからっ!
なんて怒ってて、ふと気づいた。
震災時に日本人がパニックや暴動を起こさなかったのは
なんだかんだいって、国なり企業なりが何とかしてくれると信じているからじゃないか。
平常時でもどこかに苦情を言えば、外国に比べたら速やかに対処して貰える。
だから必要以上に騒ぐことはしない。
まあ あれこれ文句言っているけど
過去の実績(役所や企業の)をある程度評価してもいいんじゃないかと思った。

外国のアバウトさといったら……
 

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