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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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毎週にのの出るドラマを楽しみにしている息子。
だが今週は録画予約を忘れてた。
9時少し前に私が気づいて慌てて録画した。
忘れていた事にいつ気がつくかと、その狼狽振りを愉しみたくて
何も言わずに放っておいたが、息子が出てくる前に寝てしまった。
次の朝、息子がぼそっと「忘れた」と言ったので
「やっといたよ」と応えたら、「そうなんだ」と想像より反応が薄い。
なんだ つまらん。

だが夕方学校から戻ってきて、着替えをしながら
「フリーターさあ 忘れてただろ もんのすご萎えてさあ。
出てきたら お母さんもう寝てたし もう駄目だと思ってたからさ。
よかったあ」とにこにこ言う。
ああ。そうか。こいつ朝は頭が起きてないんだった。
「よかった」と何度も言う。
私が皿を洗い終わるのを律儀に待って、再生を始める。
こういうとこ可愛いんだけどな。

その後英語の教科書をコピーしてというからやりながら、
「この前もコピーして 進んでるようだけど 予習するとこ見た覚えがない」
と言ったら、「どうせ追いつかんでやってない」と抜かす。
いかんだろ! 英語だけは予習せんと!

可愛いだけじゃ駄目だよ 男は……


一方可愛くない娘。
塾のバイトに「行きたくないー 面倒くさいー」とぼやく。
そんなに疲れているのかしらと心配したが
「……あんた これが遊びに行くんでも億劫なんじゃないの」と言ったら
「夜出て行くの面倒ー」だと。
挙句「生徒なんかもっと可哀想だよねー ひとコマだけのためにさあ。
お金も貰えないのに来なきゃいけないんだよもんなあ」と言う。

そうだ。こいつは夜の塾なんて行った事がないんだ。
(高校受験の土日集中講座とかだから昼間だけなんだよ)
自分の時に夜出慣れていればここまで苦痛じゃなかったかも知れん。
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