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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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「もう ほんとに腹が立つ。苛々する。ほんとに気が利かないんだから!」
なんか自分が気が利くみたいじゃない。
「手際悪いしさ! 馬鹿じゃないの」
「自分のこと 棚に上げて」と思わず言ってしまう。
するときっとなって「私 手際いいですから」と胸を張る。
「じゃあ 家にいるのは誰ですか。ここにいるの誰ですか。
手際のいい娘なんてうちにはおりませんが」

成績がいいから「頭がいい」とエバるのは まあ許そう。
それだって本当に頭がいいわけじゃないんだが、
一応数字に出ているから たとえ人間的に馬鹿でもとりあえず いいよ。
でも手際がいいとか気がつくとか そんなん思い込みじゃんかよ。
大体にまにあう人ってのは「もっと頑張らなきゃ」って思ってるもんだ。

「早く嫁にいけ!」 
文句ばっか垂れて エラそうなことばっか言って
少しは自分の無力さ加減 知るがいい。
うちの中で一番役に立たないのはあんただよ 娘!


「昔は おとうさんは特別だったんだぞ」と旦那。
「そうそう。おかずも違ったよね。お父さんだけお刺身とかついてさ」
娘は鼻で笑っている。
「ついでを言うなら お父さんと 『長男』ね。『長男』も特別扱いだよ」
長男、つまり息子だ。
「そんなん男尊女卑じゃん」と娘。
そうだよね。時代錯誤だね。んじゃあさ。「男女平等でいこうか」と言ってやる。
すると娘は黙った。「男女」「平等」は困るんだ こいつはよ。
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