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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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「なんでなんだろうねえ。上手すぎるのも不自然だけど
そこらの中学生より声が汚いってのは 分からん」

なにか。
「一リットルの涙」の合唱シーンである。
再放送で見ている息子が何度も「へたすぎだろ」と怒っていた。
黒板の字は上手だったのにねえ。

ドラマを見た人はご存知だろうが
話の最後に主人公である少女の実際の写真と
彼女が残した言葉が流れる。
差し掛かるや息子は慌てて早送りにする。
「俺 こーゆーの駄目なんだよ」
だったら見なきゃいいのに。

娘と私が見てた時は、突っ込みどころが多すぎて
なんやかんや言っているうちに最終回だった。
泣きどころは?
最終回は泣けるだろうと期待していたのだが
これがまた最悪で、笑いを通り越して怒りが込み上げた。

同時期見ていた知人が「泣ける」と言ったけど
息子はどうなんだろう。
「お話」なら平気なのかな。
でも動物ものは泣くといかんから映画も行かないと言っていたしな。
人間だったら「お話」と認識できれば大丈夫?

一リットルの で唯一心に響いたのは
ジレンマに苦しむ友人の叫びだった。
発症した主人公の学校生活を支えるために
自分の学業や部活動に支障をきたす。
「あやの事は大好きなのに」
でも自分の人生と引き換えには出来ない。

一番真実味のあったシーンだが、あまりにもさらりと流されてしまった。

部活後そのまま遊びに行く息子から電話。
「録画しといて!」
明日見るのかな。後ろからそれを眺めるのを楽しみにしておこう。
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