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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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雨が降ってきたので眼科に行く事に決めた(結局やんだけど)。
三ヶ月に一度の定期検診。
一年と半年前、娘のコンタを受け取りにいったついでに検査をしたらば
「網膜剥離の初期です」と言われ、レーザー手術を受けた。
放っておいたら入院・手術になるところだった。

似たような年代の方、一度眼底検査を受けた方がいいです。
他の病気が気になって検査したんだけど意外なとこで助かりました。
網膜はく離は遺伝体質もあるそうなので両親や兄弟に前例があったら是非。


さて本題。
朝一番でパソを開いてコメントを頂いているのを見つけてレスした。
朝刊を読んでもにゅった、臓器移植の件である。
出せるものは全部提供したらよかったという私の意見に
そうだよなの賛同の声はなく、どうしてなんだろうと考えた。

確かに乱暴な発言だったかも知れん。
でもどうせやるならひとつも三つも同じだろうと私は思う。

でも。
腎臓は首から下だけれど、眼球は頭部である。
同じ身体の一部とはいえ意識のされ方が違う。怖いとか思うのかな。
それに。
摘出した後、どう処置されるのか私は知らない。
義眼なり代わりになるものを入れておいてくれたらいいけど
何もなしだと目蓋がくぼんだ感じになるかも知れない。
本人はよくても遺族とか参列者は、そこに何もない事を意識させられる。

そしてまた。
仮に私が臓器を提供するかといえば
旦那が嫌がるのが見えてるからしないだろうし、
年齢を考えても、かえって迷惑になるのではないかと思う。

似たような年代、或いは年上の人に移植されるならいいけれど
20歳の人の順番に当たってしまったら。
私が提供しなければ、次のもっと若い臓器をもらえたかも知れないのに。
臓器にだって寿命はあるから、若ければ若いほどいいだろう。
なんて考える。

だからその人も同じ事を考えたのかも知れない。

外からは分からない事情はどこにでもある。
一方的に批判するのはやっぱよくない ……かなあ。
前も似たような事書いた気がしないでもない。

でもまたやるんだろう 私。

だって可能性は五分五分だと思うんだ。
その人が違ったとしても、そういう身勝手はよくないぞという意見も
見方のひとつとしてあるのだと分かって欲しい。

それともあれは完全な聖域というか禁区というか。
誰も立ち入ってはいけない領域なのだろうか。
 

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いいと思います
考える機会を与えられることを「だめ~」と言う人はほっておいたらよろしいのですわ。
公の場とか提供者の眼の前で言うことは人道的に許されないけれど、ここでならだいたいOKでは?
うちもそういえばダンナが提供には反対してます。
私なんかなにからなにまで使えるものは全部取っていただいてかまいませんのに。
ただね~、仮に娘とかが死んでしまったら、私はそれを言えないだろうな・・・・
と、今ふっと思いました。
立場を変えると見方ってたしかに違うかもしれませんね。
ちやこ URL 2011.05.10[Tue]17:41:07 編集
ありがとうございます
そうですよねえ。
耳に入る可能性はゼロではないけれど
そこまで考えていたら何も書けない。
母の日にカーネーション貰ったよという一文だって
子供を失った人には針になりますもんねえ
って今年は何も貰ってないけどな!

>うちもそういえばダンナが提供には反対してます。
私もどうせ燃やすんだから使ってと思うんですが。
旦那は自分自身のは構わないが、身内のが摘出されるのは嫌みたいで。
娘は自分のものを他人に使われるのが嫌みたいで
息子はとにかくそういうの怖いみたいで話題にも出さず。
同じ家族でもいろいろです。
[2011.05.11 09:07]
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