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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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昔はピアスなんてとんでもない!だった。

髪を切って耳飾をつけたくなった。
イヤリングは痛い。ノンホールピアスというものを見つけ買ってみる。
イヤリングほどに重くなくて良いのだが、落ちやすい。
天然石など少し高いのもつけてみたいが、怖くて買えない。
もとよりノンホールではあまり高額商品を見かけない。
誕生石のピアスがしたければ、ピアス孔をあけるしかないのだが、これも怖い。
病院でやれば大丈夫とも言うが、その後肩こりになったりとかしないのだろうか?

と心配ばかり先にたって、多分死ぬまでピアスホールあけないだろう。私は。

近所の子がピアスをしていると聞いてびっくりである。あいつが?(気色悪いぞ)
そして恐ろしい事にそのピアスホールをあけてやっているのは
同じく近所の子なのである。
なんで平気なんだああああ。あんたらおかしい!
「爪きりと同じくらいの力で ぽちっとあくよ?」 そういう問題じゃないだろおおお。

その話の流れで。
「うちの子 2・3歳からここんちに入り浸ってたじゃない?
Kちゃん(私の事だ)の影響受けまくってて いまだにそれが抜けないの。
家系的にない気質だから 本来の性格とぶつかってしんどい時もあるようだけど
でもいい事なんだよねー」と言われた。
私は「それを言うなら うちの息子も おたくらの影響受けて
娘とは全く違う人格形成してるわ」と言った。これも悪い事じゃない。

複数の大人から影響を受けて育つというのは
性格や価値観が偏らなくていいんじゃないか。
きっちり仕切らないと気が済まなかった私と
その極にあるようなちゃらんぽらんな奴ら(失礼だな)と、
両方の大人を眺めて息子は柔軟な性格に育ったような気がするよ。

うちはマンションだけど、私はこれを縦長屋と呼んでる。
長屋式子育ては、古きよき時代のそれとも言える。


昨日の記事の娘について。
娘は孔のあいた靴下を平気で履いていく。
私につくろってくれと言ったが「自分でやるなら教えてやる」と断った。
そのまま履き続けている。
彼女にとって「破れた靴下を見られて恥ずかしい」より
「靴下が繕えるなんてすごい」の意識の方が強いのだろう。
だから神父が靴下を繕っている箇所の解釈が私と違ったのだ。

ちなみにレースが破れたキャミもそのまま着ている。
直してと言ったから「自分でやるなら教えてやる」と突き返したんで。

予防接種終了。
こいつは注射針が刺さる瞬間をじっと見つめている。
私は反射的に目を逸らす。
娘と私は殆ど他人な気がするんだ いろいろ。
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