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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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暗い人生を少しでも明るくするプロジェクト
というのは嘘だが。

昨年末迷って止めた。今年こそ。

朝起きたら牛乳パックが洗ってあった。
娘である。
反省したらしい。

魚心水心で
実家の父との外食の際、持ち帰り用に弁当を頼んで
ついでに「つまみ用の単品のカキフライも持ち帰れます?」と訊いてみた。
娘は冷めたカキフライも好きである。

しかし。
家に帰って開けてみて驚いた。
カキフライ三つにご丁寧にもタルタルソースのボトル、
つけあわせの野菜少々にドレッシングのボトル、
そしてソースのチューブ。
幾らだったか覚えていないが、400円しないと思う。
経費も資源も勿体無さ過ぎる。
次にどうしてもと頼む時は「カキフライだけ!でいいですから」と言おう。

息子は平和主義である。
私と娘が殴り合いの喧嘩をするのが信じられない。
私や娘の機嫌が悪いのが嫌で仕方ない。
「頼むから人前でやるのだけはやめてくれ」

旦那も短気なわりには温厚だ。
「怒ったり苛々したって自分が苦しいだけだろう。損だぞ」と言う。
んな事分かってるわい!
だが自分が不快ならば周囲も不快にせんと気が済まんのや!

遺伝である。うまれつきである。
息子は赤ん坊の頃からにこにこ穏やかだった。
公園のいざこざの原因になった事もない。
むしろ吸収役というか緩衝材というか中和剤。
娘は揉め事の中心にいた。

どちらも私の育て方のせいじゃない。
うまれつき。

喧嘩の最中娘が私のことを最低の母親だと罵った。
私が「最低?」と訊き返したら「最低のちょっと上」と言い直した。
たいしたかわりはない。「そう思われてるんなら もうどうしようもない」
「そういうお母さんこそ 私が娘でよかったと思った事あるのか」
「あんたと息子の組み合わせでよかったなあといつも思ってる」

娘はきれいごとだと言ったが
本音である。
特別いい子供たちじゃあないけど
組み合わせとして面白い。
サンプルが揃っているみたいで面白い。
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