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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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昨日メールを送った。
今朝見たら返事が来ていた。
すごく丁寧に書いてある。
必要な部分しかまだ読んでないけど。

電話で訊こうか迷ったのだが
基本的に問い合わせの電話は苦手である。
特にパソコン関係はばりばりに緊張する。

「相手の言っている事が全く理解できなかったらどうしよう」

ま 実際に電話してみると、そんな事はないのだ。
懇切丁寧に根気に根気に初歩的に教えて下さる。
にも関わらず
考える以前に本能的にびびってしまう。

パソコンに限った事じゃないけどね。
自分がよく知らない分野に関して
スペシャリスト(までいかなくても。仕事にしてるヒト)と会話するのは
どんな場合でも嫌だ。
だから化粧品も店頭で買いたくないし、たかが服を買うのも緊張する。
新しい美容院にいけないのもそうだ。

根底に自分は人並じゃない。並以下の知識と理解力しかない
というコンプレックスがある。これはもう一生消えないだろう。

さて。必要部分をプリントアウトした。
これでいつでも作業にかかれるのだが
私は「インストール」「アンインストール」が苦手である。嫌いである。
よって週末まで待つ。
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娘が勉強しているのを見ると
こっちがぐんにゃりしてきてしまいます。

姉貴ってこんな勉強してたっけ?

まだ受験コースがなかった頃、
したがって推薦コースの私と殆ど変わらない授業しか受けてない筈なのに
姉の勉強風景って「日本史の参考書をノートに書き写す」ぐらいしか記憶にない。
数学やら英語やらはどうしていたのだろう?
塾も河合塾の夏期講習に通っただけで
それも「帰りに寄った県立図書館での勉強の方が身になった」とかで
30年前とはいえ、そんなんでよく合格したよなあ。
ってか。姉貴ってもしかして凄かったのかなあ。

しかし何だね。高校受験の時も思ったんだが
娘の受験生活につきあっていると
もう受験はこりごりって感じになるんだよな。
親が私を私立中学に放り込んだのも
「大学受験なんかせんでええ。あんたは短大」と決め付けたのも
自分が面倒だからだったんじゃないかと今にして思う。
私立でも短大なら国公立の四大と費用は変わらんし。

たまに友達とご飯食べたり映画の約束したりもするけど
テレビを見る時間はぐっと減った。
朝起きて勉強して補習に登校して夕方寝て夜勉強して
9時頃部屋から出てきて「肩揉んでえ」とねだるのが楽しみのひとつらしい。
父親に手のツボやら肩やら首やらマッサージして貰って
部屋に戻ってまた勉強。
あの!娘が!11時まで起きてんだよ!
昼寝出来なかった日でも11時近くまで頑張ってんだよ!

私? 10時半に就寝です。
時々娘が出てきて「ったく」と真っ暗なリビングで溜息ついてる。
夜食ってどこの世界の話だろうね。
それでも受験生のいる生活って何かしんどい。
ああ。早く遊べるといいのに(私が じゃない。娘が)。

日曜 母をショートスティに送り出した。
薬を封筒に小分けして持たせる。いつもどおり。
昨日実家から電話。
「薬が足りないと言って来たが どこにある」
家で飲む分はえっと仕分けしてベッドの脇。
でも何が足りないって?
まずゼリーが足りなくて4個持っていったと言う。
その後今度は錠剤が足りないと言って来たと。

二度確認しているのにな。なんで間違うかな。
と昨日首を傾げていたが
今朝になって「おかしい」と気づく。
ゼリーは全部で6個。4個足りないという事は二個しか持たせたなかった事になる。
それは絶対ありえない。そんな間違え方をするわけがない。
そう父に言うのだが伝わらない。

「仮に余分があっても本人がわかってるんだから そう言うだろう」
父は言うが
へ。甘いね。
あの人は「だって出されたから」と他人のせいにするためにだけでも
それを飲む。

もういいや。放っておこう。私はきちんと数えた筈だ。
(自宅で数え 実家でも数えた)
(てかさ 普段いい加減にしか飲んでないんだから
あっちでも適当でいいと思うんだが。そういう時ばっか大騒ぎするんだからな)

その確認の電話の最中に、登校したばかりの娘がピンポン。
また忘れ物かと「今度は何よ」と応対したら
「大きい声出さないでよね 通行人がびびってた」と文句つけられる。
タイヤの空気がまた抜けてるという。
空気入れと私の自転車の鍵を持って行ったら
「傘も持って来てって言ったじゃない」だと。聞いてねえよ!

その後のやりとりでむかむかむかむか。

大体が朝刊でもうむかむかしているんだ。
あれだよ。民主党。
民主党も期待できん。
すぐに財政破綻で 赤字を増やして自民と交替だわ。
無駄を省いて財源云々はそりゃ聞こえがいいが
ではその無駄でまず借金を返すべきではないのかね。
子育て支援の前に高齢者医療と年金問題を何とかすべきじゃないのかね。

児童手当もろくに貰えず、幼児医療も対象から外れっぱなしで
無論子供手当ても公立高校授業料無料の恩恵も受けられず
その政策によって膨らんだ赤字によって年金を削られ
私らの世代お先真っ暗じゃありませんこと?

昨夜は前向きに考えていたけど
今日はなーんにもやる気になれんよ。
人生この先いいことあるのかしら。
 

ベランダの天井にセミが朝からはりついている。メスであるらしい。

前例でいくとここにはりついたセミはなかなか飛んでいかない。
前の時は洗剤の空き容器に水を入れて
家の中から手だけ出して四苦八苦の末、セミに当てた。

夏は洗濯物がよく乾いて嬉しいのだが
取り入れの際に注意が必要である。
裏(ってか表。日の当たる方ね)を覗いて
そこにセミがへばりついてないかどうか確認してからでないと
いきなり「じじじっ」もしくは「ばたばたっ」とやられ
フリーズする羽目になる。

一度シーツに入り込んでいるのをうっかり取り入れて
えらい目にあった事もある。
(近所の小学生に泣きついて処理して貰った)

今現在家には息子がいるが
この息子はベランダの柵にセミが止まっただけでビビる奴だから
全く助けにならない。

はああ。憂鬱。

新聞の一面に載っていた。
扶養控除をなしにして、それを子供手当ての財源にするってさ。
つまり「ああ やっとこさ子供が手を離れたわ」「でも大学の費用が大変ね」
という我が家のような家庭は事実上増税になるというわけだ。

ふざけんな!

そりゃこれは個人的な視点だけどさ。

でもね。私は予言するぞ。
この「手当て」によって世の中はますます悪くなると。
援助して貰って子育てされた子供がいい子になるわけない。
このお金の大半はブランド服とお稽古代、もしくは塾代、
或いは私学中学費用に回されるに違いないからさ。

週の大半をお稽古で埋められた子供は
「自分で時間を使う智恵が身につかない」のである。
そして「子供手当てで払えばいいっか」と安直に始めさせたお稽古だから
親もついいい加減になってしまう。
結果子供もいい加減、「やりたい」と始めた事を投げ出すような子になるわけさ。
ブランド服に関しては何をかいわんや だ。

そして私立中学受験者が増えることによって
1 「受験戦争の過熱」
2 「幼児教育の更なる低年齢化」
3 「公立中学の荒廃」
が懸念される。

どや!

でもって事実上増税となるのは専業主婦所帯なのである。
専業主婦がいなくなったら子供たちは行き場をなくして荒れるぞ。
カウンターに置いてあった息子のプリントを見る。
数学の課題で
解けた ○  解説を読んで理解した △  解説を読んでも分からない ×
とチェックを入れるようになっている。
△の後に×が並んでいる。
「×をつけて終わりかああ! 娘か私に訊くくらいせんかい」

だがいきなり質問されて答えられるかどうか。
問題を引っ張り出して該当する番号のところを見る。
因数分解。や 嫌いじゃない。
だが三乗のやつなんか記憶にない。しかもたすき掛け?
ページを繰って公式を探す。
何とか解けるようになった。
なったが、受験勉強の数学とのあまりの差に愕然とする。
いきなり難しいではないか!

夜息子に教えるが、そのやる気のなさにこちらもやる気をなくす。
娘曰く「放っておけ」。
そうなんだけどさあ…

その後、ぼーっとテレビを見ていたらば。
何やら床に動く物体が。

全身の血が凍りついた。
あれは! もしかして もしかしなくて G!

我が家にGはいない。外からやってきたに違いない。
網戸が開いていたか。それとも。
とにかく一匹でもいたら夜眠れない。怖くて台所に行けない。
もし卵を抱いていたらと考えると恐怖で悶絶地獄。
なんとしても仕留めなくては!

散々騒ぎ立てた後、再び姿を見せたGを旦那がひとうち。
まだ小さなGだったが、その脅威は大きさには関係ない(や 大きいのは嫌だが)。
とりあえずよかったあと喜びつつ
「誰だ! どこんちだ!」と発生源を呪うことも忘れない。
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