木の洞にひとりごと
うろ覚えのうんちく
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息子が八宝菜を作ってくれとうるさいので
(勿論八宝菜だけでは済まない。揚げソバが食べたいのである) 夏中責められてもかなわんと作る。 やきそばが4袋あった。 半袋だけ残し(旦那は焼いて八宝菜と絡める)全部揚げる。 娘が少し食べ、残りを(つまり三袋強)息子が食べてしまう。 最後まで「うめー 八宝菜うめー」と言い続けていた。 さすがにちょっと呆れた。 「そんなにおいしい八宝菜をどうやって作るんだろう」 と思う人がいるかも知れない。 (直接の知り合いならそうは思わないだろうが) おいしくないのである。 何せフライパンでは間に合わず、最終的には大鍋になってしまう 我が家の八宝菜だもの おいしいわけがない。 肉といか・エビを炒め こしょうとしょうゆをかける→大鍋へ。 エリンギ(しいたけのかわり)と野菜の芯を炒め 塩コショウ→大鍋へ。 別の鍋にお湯を沸かし、チキンブイヨン・コショウ・しょうゆで味付け 大鍋に入れ、 野菜の葉っぱとキクラゲなど炒める→大鍋へ。 とろみをつけて(うずらの卵を入れて)出来上がり。 一度少量ずつ(ひとりにひとつのフライパン)で作ったら 娘が「おいしい」と言った。 そうだよなあ… 大鍋じゃ煮物状態だ。火力が勝負の中華じゃねえ。 娘には他に花しゅうまいを作る。 何が花かというと皮で包むのではなく 市販の皮を細長く切って肉餡にまぶすのである。 包むより簡単で見栄えもいい。 数人分作るなら錦糸玉子も作ってふりかけるともっときれい。 旦那には麻婆豆腐。 いつもはクックどぅを使うのだが 「まーぼの素 一箱150円」と「トウバンジャン 一瓶198円」に揺れた。 自分で味付けしてみる。 意外と簡単だった。ごま油ににんにくチップとしょうがを入れてネギ入れて ひき肉いれて塩ふって醤油いれてトウバンジャンを入れる。 豆腐を入れてトロミをつけて終わり。 「まーぼの素」よりさらりとしていて辛味も調整できる。 こんだけ作ると一杯だった冷蔵庫が空になる。 いつになったら食費が減らせるのだろう? PR
カーテンを閉め、隣の部屋から流れてくる微風を感じながら
団扇を片手にマットレスに転がっていた。 4時半。娘帰宅。 「クーラーつけて!」 「嫌だ」 とりあえず抵抗を試みたものの 「受験生」「アトピーもち」の印籠を突きつけられ 仕方なくつける。 もう夕方なのに… 一番暑い時間帯を凌いだのに… 夕食まで。 切って一時間後に旦那が帰る。 すいか(貰った)とあんみつ(貰った)を持ち帰る。 娘に「あんみつ食べる?」と訊いたが「いらない」との答え。 そのまま伝えたら「何でだ!」と旦那は驚く。 別にいいじゃんね… 明日でいいなら私食べるよ。 その後「肩 揉んで~」と自室から出てきた娘に 「なんで あんみつ食べないんだ」と詰め寄る。 「なんでって…」(理由が要るのだろうか?) 「お前 見たか? 見てないだろう」 見れば気が変わるに違いないと思ったか、 わざわざ冷蔵庫から出してきて娘に見せる。 娘根負け。「分かった。明日食べる。だから肩揉んで」 …ったく。
暑くなると天気予報が言ったから
午前10時に家を出たの 買い物して店を出たらアスファルトがうだっていた。 流れると思っていたら A法案可決 となりました。 現場の混乱を考えるとぐんにゃりします。暑いんで尚更。 ただでさえ医師不足で困窮してるのに これ以上忙しくしてどうするんだろ… 外科医のなり手がいなくなったらどうするんだろ。 そのせいで助かる命まで助からなくなったら本末転倒だ。 私はもともと「欲しいならあげるけど」くらいな考え方だったが こうまでごり押しされて 患者側が「これで助かる人が増える」って喜ぶのを見せられると なんか段々腹が立ってきて「誰がやるもんか」と思ってしまう。 「ひとが死ぬの待ってるんだよ? そこんとこ自覚してるのかな? 誰かが脳死状態にならなきゃ臓器は貰えないんだから」 ひとの臓器を貰ってでも子供を助けたい (或いは子供のために生き延びたい)という気持ちは分かるの。 でもだからといって臓器を求める事を正当化して欲しくはないの。 娘 「自分の臓器が他人の中に入るなんて嫌だ」 …自分の中に他人の臓器が入るよりは抵抗ないんだけどな。 だってそん時自分はもう死んでるわけで。 でも娘は「絶対嫌だ」と言う。 娘は今17歳である。三年前に同じ事を訊いても多分そう答えただろう。 だが三年前娘はまだ14歳である。 14歳では親の判断だけで臓器提供が可能だ。 本人は嫌なのに親の思い込みだけで提供されてしまう場合だって出てくるよね。 私は提供しても別に構わないと思ってた。 でも積極的に「役に立ちたい」と考えているわけじゃない。 「どうせ燃やしちゃうんだからもったいない」というだけの事だ。 だから旦那が「もし訊かれたら馬鹿やろうと怒鳴るぞ 俺は」なんて 言うのを見ていると「提供しない」事にしておいた方がいいんだろうと思う。 本人じゃなく遺族の気持ちの問題なんだよ。 コーディネーターもカウンセラーも足りない日本でどうやってケアする? 宗教もない。あちらなら牧師さんなり神父さんなり話相手になって貰える。 日本じゃ無理だ。 この法案さえ通れば全て解決みたいな雰囲気さえあったが 新聞を見ていたら 心臓停止後に提供可能な腎臓などは当人の意思確認なしでもいいのだが それでも1~2割だと言う。 (そういえば姉貴の時「腎臓と角膜はどうしますか」って訊かれた) でもって脳死になっても 提供を拒否すれば今までどおり心停止まで治療は続けられると。 これではもしかしたらA法案が施行されても根本的解決にはならないかも。 そして問題(虐待死の子供からの摘出とか 相続がらみとか 保険適用とか)だけが残ると。
夏休みの予定を書き込む。
息子はびっちり部活。娘は補習。 義弟(三男)が糖尿病で入院。 見舞いにいこうと義弟(次男)に連絡とったら 「しょっちゅう自宅に帰ってる」らしい。 そういえば前の検査入院の時もそうだった。 糖尿病をナメとる。 あほらしいので見舞いにいくのやめる。 「私だったら医師に頼んで外出禁止令出してもらうな。 でもって家に鍵をかけて入れてなんかやらない」 糖尿病みたく不摂生が原因の入院は 禁固刑と同じで 「不自由が罰」でもあると思うんだ。 これに懲りて少しは真面目に養生してもらわんといかんから 病院に閉じ込めておく。 …てか糖尿はまず食療法だろうに… 嫁さん甘やかしてちゃいかんぞよ。 身内に何かあると旦那の方の在所はすぐに連絡してくる。 一族の結束かなんか知らんが 当人が「知らせないでくれ」と言った場合でさえもわざわざ教える。 知ったからといって何が出来るでしょう。 義理の見舞いは迷惑なのでうちは知らせない。 いろんなこと あとから義妹にこそっと伝えると 「お義母さんが知ったら怒るよ~」と呆れる。 だっていくら口止めしても親戚中に広めるんだもの。 正直鬱陶しい。 (悪い嫁だ。でも義妹がいい嫁だからいいんだ)
「教室が涼し過ぎる!」と子供たち。
だから自宅のクーラーなしが余計に堪える。 娘の高校は一年のときは冷房がなかった。 アンケートが配られた。 娘は「なくていい。武道場の暑さに比べたら!」と言ったので 必要なしに丸を打って返した。 結局2年からはエアコン完備となった。 必要なし としたのは一桁だけだったらしい。 その夏の個人面談で担任に「おかげさまで涼しい教室で授業が出来ます」 と言われてしまった。うちが必要なしと答えたのを知ってだろうか。 そうか。冷房がないと先生もしんどいんだ。 私は生徒側の事しか考えてなかった。 「職員会議で クーラーの設定温度を二度さげる事になったらしい。 苦情が出たみたいよ? んでも今日はちっと寒かったわ」 高校生ともなると勉強も大変だし 身体がでかいから教室の密度も上がった感じになるだろう。 だからまあいいんじゃないかと思わんでもないが これが小学校だって言ったら怒るぞ。 本日息子は練習試合。 新しいラケットと6本まで入るラケット用の鞄を持って 新しいユニフォームを着て 練習相手の高校に進学した友人を「こてんぱんにしてやる」とか言いながら 張り切って出て行った。 娘は模試である。 私は頑張って洗濯さ(って働くのは洗濯機だが)。 |
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