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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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息子がリビングにいて 娘が学校から帰ってきた。
シャワーを浴び髪も洗った。
突然息子が「なんか 臭い」と言った。
「これか?」と姉が脱ぎ捨てたスカートを指差す。
いくらなんでもそんな。
指でつまんで息子の鼻先に突き出す。
まさかと思ったが匂いを嗅ぐ。「違う」 だよなあ。
「廊下に置いてある(剣道の)防具からじゃないの」
「あの臭いと違う。男臭いんだ」
男って今家の中には男はあんたしかおりませんがな。
「んじゃ 自分が臭うんと違うの」
だが息子もテニスから戻った後シャワーを浴びて洗髪もしてる。
もとより一番臭くないのが息子なのだ 我が家は。
立ち上がって臭いを嗅ぎまわる。
「お前しかおらんのだけどな」と姉に言う。
一応思春期の娘になんてことを!
その姉の背後に立ち鼻を鳴らす。首を傾げる。「違うなあ?」

結局臭いのもとは分からんままだった。
男臭いってどんな臭いなんだろうか。


テスト週間である。
ふたりそろってリビングで勉強されると居場所がない。
開き直ってベッドでマンガを読むこともあるが
それも飽きるのである。
リビングで教科書をあさる。活字なら何でもいい。
息子の社会科の資料集を読んでいたら娘が「私のもあるよ」と出した。
件のゴジラの記事も載っている。
臓器移植の記述を比較する。

そうか。ドナーカードには「移植の意思」と同時に「拒否」の表示も出来るんだ。
では国民全員に携帯を義務付ければいいではないか。
本人がいいなら家族も提供しやすいし
本人が嫌なら拒否もしやすい。
ちなみに私はOKで娘はNO。旦那はどうなんだろう? 息子は?
でも旦那の場合あんましいい臓器じゃないから拒否の方が親切だろう。
息子は怖がりだからやっぱりNOかしらね。

ここでやっと気づく。
15歳以下はドナーカードを持てない。
という事は拒否の意思表示も出来ないという事だ。
親の判断だけで臓器提供されてしまう場合もあるわけだ。
これが児童の人権侵害にあたるわけね。
幼児は無理でも小学生以上なら本人に確認ぐらいしておけると思うんだが?
いつでも変更出来るんだし。

それと前に「脳死は完全な死と保証してくれるなら」って書いたが
よく考えたらこの法案が通ったら脳死の段階で生命維持は止められるんだ。
だったら提供しかないんだが
その判定が問題だよね?
他の法案では「脳死の基準を厳格にする」とかあったような。
それを徹底して貰わないとな。

いずれにしても臓器摘出ありきで脳死は死とされたんじゃ
納得いかない。
まして選挙対策での可決だとしたら。
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テスト週間である。
現社のテストで「時事問題」が出る。
いつも娘は「何かない?」と訊く。

旦那が「六カ国協議かな。オリンピック候補地も押さえとけよ」と答える。
私は「A法案と 鳩山辞任あたり」と言う。
臓器移植に関しては前にも話していたから、まあ通るが
鳩山は「何それ」である。
「だから郵政の」「郵政って何」「民営化して 社長を据えて」
「民営化って何 いつの話」「小泉だわ」「ああ 聞いたことあるような」
「んで かんぽの叩き売りの」「かんぽって何だったっけ」
きいいいっ。ちっとも話が進まねえ!
新聞ぐらい読め!

英文志望だけど選択は日本史である。
サッカーの報道で無敵艦隊って出たから「知ってる? スペインの」と訊いたら
「知らない」と言う。「イギリスに負けたやつ(サッカーではアメリカだが)」
「世界史とってないから知らない」「んじゃネルソンも知らないの?」「誰それ」
…一般教養ちゃうの?

「ゴジラってさあ 何かの社会批判から生まれたって知ってびっくりだよ」と娘。
社会科の資料集に載っていたらしい。
「へえ? 何の」「覚えてない」
一度読んだら覚えろ! 17歳だろ!
聞いたら気になるだろ。皿を洗いながら考える。
「放射能関係だと思うなあ。確か それによる突然変異のはずだから。
原発かな。核兵器かな。ああ? なんたらふくりゅう丸とか出てなかった?」
「あ それだ。多分」

なんていうかさあ 知識への欲みたいなのがないんだよな。
ないとまでは言わないけど少ない薄い。
そういうのって人間に幅が出ないから駄目だよ。
まして先生になりたいんだったらもっと引き出し増やさないと。
広い部屋と広い勉強机をゲットした娘。
しかしまだリビングで勉強している。

一応最初に「私(私である)以外の人間がいない時に限り」と言っておいた。
にも拘らずだ。父がいようと弟がいようとお構いなしである。
息子がテスト週間でリビングで勉強しているので
「テレビをつけない」「息子のために テレビはイヤホン」であるから
それに便乗しているだけだと娘は言う。
だが昨夜は息子は早々に自室に引き上げた。
それでも娘はそこにいる。
「イヤホン我慢してあげてるでしょ」と威張る。
つうか あんたがいるだけで空気が重いんだよ ボケ。

暗記に使うペンが出なくなったと娘が言う。
赤いシートを被せると文字が消えるっていうやつ。
子供たちの夕食後旦那の帰宅まで一時間空く。
息子が某スーパーのコーヒー牛乳が欲しいとかねてよりうるさいので
ペン(100円ショップ)とコーヒー牛乳(YAスーパー)を買いに行く事にする。
夕方なら涼しいもんな。
娘が勉強道具を広げているリビングにいても仕方ないし。

探してもないので店のおばさんに訊く。
ものすっご胡散臭げに「そんなもの聞いた事がない」と言う。
「この店で買われた事あるんですか」
私はないけど「ここで買ったと言われて来たんですが」。
男の店員が通りかかる。
同じように訊いたら「ああ」と文具売り場に行く。
おばはんも「あるんですか」とついて来る。あるんだよ! 
しかし赤色のペン(緑色のシート用)はあったが緑色のペンは品切れだった。

けどな。そういう商品は存在するんだよ。覚えておけ おばはん。
訊き返すにも客を疑うような訊き方するな。
己の勉強不足を恥じる態度をとれ。たとえうわべだけでもな。それが接客業だろ。

その後スーパーに回ったが、コーヒー牛乳は売り切れていた。
勿論手ぶらでは帰らなかったが、目的はふたつとも果たせなかった。

そして息子。本日よりテスト。
あんまし勉強してるとこ見てないんだけど?
ついに娘と息子の私室を交換しました。
狭くて自分の部屋で勉強できん!と娘が言うので。

どや! これでもう文句言えんだろ!
息子が使っていた部屋は6畳ちょいあるので
机の横に扇風機でもストーブでも置ける。
机も娘の使ってたパソコンデスクよりは少し大きい。
ずーーーっとそこで勉強してるがいい!
私らはイヤホンなしでテレビを見る!


土曜日。いよいよ風呂の水栓がヤバくなる。
何ヶ月も前から 栓が締めにくくなっていたんだ。
あの手この手で閉めてきたんだが、なんともならんくなった。
困ったと調べてみたら(遅いんだよ)水栓だけ売っているではありませんか!

ホームセンターで購入。20000円。一時間もかからず交換できた。
こんな事ならもっと早くに探せばよかった。

日曜日。実家へ。
ベッドを上げて食事できるように脇に台を置いたというのに
そこに移しておいたベッド上のごさごさがモトに戻っている。
今日は何も言うまい 言っても無駄と思いつつ行くが
お菓子だけならまだしも
両脇に通帳の入ったポーチを並べて寝転がったまま銭勘定をしている姿に
思わずぷっつん。
しかも。
「私の郵便局の通帳 あんたが持ってるんだね」と言われてブチ切れ。

夏のパジャマをどこにやったと訊かれたので
「かってに荷物作って退院してきた その時のだから 私は知らん」
と答える。思い出しても腹が立つ(おととしの話だ)。
ショートスティの時にどうしても要るからと父が言うので
買いに行く。LLサイズの買物はつまらん。
痩せたと同情をひこうとするが、それでもLLサイズである。
先日の医師は「痩せたね」と看護婦に言われ得意げになった母に
「痩せた方が(足腰の)負担が減っていいんだわ」と言った。
思わず笑いそうになった鬼娘であった。

息子 すきやきもどき
娘  冷やし中華
私  残り野菜の雑炊
旦那 味噌煮込みうどん 他

冷蔵庫の掃除である。
これだけバラバラのメニュウを作ろうとすると
台所に立ちっ放しになる。

前日(一昨日だ)息子に絡んだ娘は
その後反省したのか、学校帰りにナゲットを買ってきた。
喜ぶ息子。だけど姉の心の「ごめんなさい」は通じているかしら?

本日昼。
旦那は休みだが、参加したボーリングの大会が軽食付。
家にいた息子(っても早朝テニスに行った後だが)
インスタントのそばと目玉焼きとご飯 と味のり。
足りないの連発だが無視。
大学説明会(?)から帰った娘「インド料理を食べに行きたい」とごねるが
「あんただけ特別扱いは出来ん」と突っ撥ねる。
そうめんとウィンナとスクランブル。
その後私。そういえばまだだったと食パンに冷凍かつを挟んで食べる。
買物に行かないと牛乳もないわ。

今日あたり外食に連れ出さないとうるさいだろう。
だが何を食べに行くか。久し振りだからなあ…

地味にダイエットを続けている私。
今のところあんまし食に関しての欲求はない。
空腹感はあるが、これが食べたい!ってのはないのよ。
 

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