木の洞にひとりごと
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昨日美容院に行った。パーマをかけた。10年ぶりくらいじゃなかろうか。
3月に娘が染めてパーマをかけた時旦那も息子もまったく気づかなかった。 けど私はセミロングの直毛にウェーブをかけたんだ。いくらなんでも分かるだろ。 と思ったが。息子は無反応。 そこへ娘が帰ってきて一目見て「かけた」と言った。「え そうなの」と息子。 娘は「嫌だぁ 前のほうがよかった」とぬかした。 気づかないのと批判するのとどっちもどっちだが。 旦那も何も言わない。 「そういえば美容院のオーナーんとこさあ」と話題を振ったが、まだ気づかない。 その数時間後「もしかして?」と言った。 「なんか変だなあとは思ったんだが」 よほど分かりにくいのかというと、そうでもないと思う。 先日夜ヤマデンに娘と行った帰り、 近所の高校生男児が後ろから自転車で追いつき「A子 髪染めた?」と訊いた。 夜目にも分かるくらいの変化に我が家の男は気づかなかったというわけである。 娘が夜、急に泣き出した。 仲良くなった小クラス(英語科はテストで6つのクラスに分けられている)の中の グループからひとりだけ別の班に入れられたと言うのだ。 仲良くったって数時間の事である。友達でもない。 入れられた班の子達の何が気に入らないのかと問えば「暗い 野暮ったい」と言う。 「最初からテンション高いほうがおかしいわ。 それに何かね 服装のセンスで人格が判断されるんかね。 ってことはあんたは私を今全否定した事になるんだよ?」 それで黙った娘は、暫くしてまた泣き出した。 「今度は何」 「(入れられた班の子に)優しくして貰ったのを思い出した…」 「ほらみなさい! 大体があんた思い上りもいいとこだわ」 ふんっ! 娘は小学生じゃないぞお。 そこに近くのSCに行った息子から電話。 「チェーンが外れた」 「私に言われても困る」 「えええ おかあさん出来ないのお」 「自転車屋さんあったよね そこに持って行きなさい」 一度はそこで電話を切ったが 前の日に娘につきあってヤマデンに行ったのを思い出し ひがませてもいかんと(最近こればっかだ)出て行く。 結局スポーツ洋品店でウェアを見た後、自転車店に行ったが、修理の当日受付は終わっていた。 なんか振り回されてるなあ でも振り回されているうちが花なんだよな きっと。 そして今日、母の通院付き添い。こっちもな。相変わらずだぜ。 こっちに振り回される事を思えば子供たちとじゃれている方が楽しいもんな。 帰ってきた息子が昨夜私が録画した「おおふり」を見始めた。 PR 本日より講義開始である。
ってこんな面倒なものだったんだ…
私はしょぼい短大だったから 講座自体選ぶほどなかった気がする。 第一志望が通らなかったのは卒論だけ。 娘がリビングのテーブルに資料を広げてうんうんやってる。 邪魔くさい。 「どう思う?」って訊かれたって分かるわけないだろう。 自分の部屋でやれと言いたい。 勉強道具まで持ち出してきた。 あれだな。 「4月からはもう高校生の時のようには面倒みない」 と宣言したのがいかんかった。 突き放すとすがりたくなるのが人情だから べたべた干渉しないといかんのだ。 留学の二文字が輝いて見えるのは 長期にわたって娘がいなくなるという事実ゆえである。 交換留学ともなれば 息子の受験勉強の間娘は不在となる。 だが現実は甘くない。 なんたらで何点以上だの限られた枠だの。 (もちろん金銭的負担も相当なものだが 娘からの解放に目がくらんでしまって数字が見えない) それでもとりあえず三週間の研修は絶対。 免許だって合宿でとれば安い早い確実。 息子はすでに「姉のいない夏バカンス」を夢見てる。 しかし旦那はシビアに 「帰ってくる日が怖いだけだぞ」と。
そのまま暖かくなるならいいけど。
日曜日。 娘が「あああっ 買い物行きたい!」と叫ぶ。 「だってあんた午後バイトじゃん」 したらば息子が「じゃ かわりに俺と行こう」と言う。 嫌ですよ。だから先日の臨時収入から現金渡したんじゃないか。 自分たちで友達と買い物にいけるように。 でもひがむといけないのでつきあう事にする。 店内には結構母子連れがいた。 だがやはり傍目にもあまり気持ちのいいもんじゃない。 母と娘でもあんまりよろしくないのに 母と息子でははげしくよろしくない気がする。 …というのは私の偏見だろうか。 散々迷って(だから嫌なんだよ)買って帰宅して それからあわてて次の日のパンやらご飯やらお茶やら支度して 娘が帰るのを待って外食に出て …外食たって金融引き締めだから牛丼ですが やれやれと思ったら娘が「やっぱり私も買い物行く!」と叫んだ。 今からですか。 息子をおろした後、こともあろうに同じSCに行く。 なんで一日に二度同じところに行かなきゃいかんのだと 旦那は怒ったが、所詮娘には逆らえないのである こいつは。 息子の時は素通りした店を娘とはゆっくり見られるので 私としては同じ場所でも違う楽しみ方が出来るのだけどね。 でもさすがに一日に二度はきついぜ。 そして月曜日。 疲れのせいでか、いきなり悪化した花粉症でぐずぐずしている私を尻目に 息子は友達と自転車で稲沢のSCへ出て行った。 …んならそこで服買えよ 息子。 そして今日 息子始業式。 娘の卒業式から始まった長い長い春休みもこれでようやく終わる。 萌え心を刺激しないでもないこの単語を |
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