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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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実家に行く。子供たちは置いていく。

何を言っても怒る。
洗濯洗剤のスプーンがないから「どうかした?」と訊いても怒る。
洗濯のついでにそこらのタオルを洗ってねと言っても怒る。
だって新品のタオルが既に雑巾化してるんだもの。
洗濯をまわす前に部屋を一周して拾っていくだけじゃない。
そう言っただけなのに怒る。
『男の』俺が洗濯するだけで大変なんだと言いたいらしい。
やあ 洗濯たって洗濯機に洗濯物入れて洗剤入れて水道ひねってスイッチ押すだけだから。
でもって数時間後に取り出して畳むだけだから。
畳むくらいなら母親にでも出来る筈だし?(全行程出来る筈だよな)

とにかく自分が家事をしている事がものすごい事だと思っているのだ。
んでもゴルフ行ったりスポーツクラブでお金払って運動するより
よほど経済的な運動なんだよ。家事ってのは。手も頭も使うしさ。
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娘の部活が始まり、旦那も今日から仕事。
明後日には始業式で正月気分も終わり。

いつもなら「万歳 日常!」なところだが
今年は悶々。
ああ。ホント 実家の問題がなければ平和なのに。
っても根が苦労性だから別の些細な問題に悶々するだけの事なんだが。
それにしてもなあ。

年末に「来るな」って言われて
はいそうですかと行かんわけにもと年明けに旦那に電話して貰ったんだが
その応答で旦那は「来なくていい」と解釈して、隣で聞いていた私もそう解釈して
あけておいた三日をだらだら過ごしてしまった。
したら4日になって「なんで来ないんだ」と電話が掛かってきた。

6日となると娘は課題テスト前日である。
息子だけでもいいかと思ったら体調崩してる。

どうしよう。

ってどうしようもないね。
子供を連れて行かないんなら行かないで腹割って話せるというものさ。
電話で言っていた「介護付マンション」の話でもしますか?

退院前に脳外科の先生と話がしたいと頼んでおいた。
病室に写真を持って来てくれた。
折角だからとついでに
「脳梗塞のあとはありますか?」と訊いてみた。

ずっと以前にやったと母は言い張る。
きちんと診断受けたのかどうか確かめてものらくら。
通っていた病院はあるっぽいけど胡散臭い。
春頃町医者で脳のCTを撮った時、そこの先生は首を傾げていた。
母はそれでその先生が大嫌いになってしまった。
まあ内科であって脳の専門じゃないしとその時は諦めたが
今回は専門だ。写真を見せながら説明してくれた。
年齢的に細かい梗塞はいくつかあるが、どれも問題にならない。
症状が出るような梗塞はない(ので ご心配なく)と言った。

(心配なんかしてねえよ)と思いつつ、にっこり「ありがとうございます」。
それから本題に戻って今後の治療について訊く。
実例はないが不可能じゃない。相談してくれればいつでも応じますと言ってくれた。
素人のアホな質問も提案も頭ごなしに否定せず「そういう事もありますね」と
根気に応答してくれる。
ここの病院の先生は皆そうだ。不快な思いをした事は今のとこない。

ほらみろ。脳梗塞なんかやってないじゃないか。
会う人会う人にそう言って自力で克服したと嘯いて!

医療従事者の意見もろくに聞かない。自分に都合のいい事しかきかない。
薬は勝手に調整するわ指示は聞かないわ。

「病名は医師がつけるの。専門家がやるの。素人にできるなら医者なんか要らんわ」
と言ってやったら横向いた。
今度脳梗塞と言って同情引こうとしたら「嘘ばっか」って言ってやるぞと
心に決めた私は意地悪かしらね。
だけどあんたは脳梗塞じゃないし、鬱にもならんわ!
(鬱で苦しんでいる人を複数知っているだけに  『鬱になる』って簡単に言われると腹が立つ。
あんたみたいな無責任な人は絶対絶対ぜーったい鬱になんかなるもんか!)

昨日内科の先生に会ったら
「で なんでした?」と訊かれた。
え 先生の方からお話があるのではなかったの?と慌てる。
「退院後の通院について とか」と仕方なく切り出したら
「昨日お母様と話して 予約もとっておきましたが」と返ってくる。
きいっ んじゃ 今日わざわざ行く必要も 先生呼び出す必要もなかったんじゃないか!
こちらはまだしも忙しい医師を呼び出したとなると冷や汗である。

内科医師は女医さん。30前後の美人 といってもお高い感じじゃなくて
好感度ばっちりの見ていても気分のいい美人。声もいいし雰囲気もいい。
最後にちゃんと「外来には出ていなくても病院にはいつでもいますから」と
いつでも気軽に連絡してくれと言ってくれた。
それだけで患者家族は楽になれる。

いい先生だなあと見送ったら、母は
「早口で何を言ってるか全然分からん」と吐き捨てる。
質問すれば根気に答えてくれるから何度でも訊けばいいじゃん。
相手が若くて美人だとそれだけで気にいらないんじゃないの。
「はきはきしてて いいと思うけど」

てゆーか! 外来予約までとっていたなら言えよ!
「なんで お父さんに報告しないの」
「言っても忘れる」
「忘れるかどうかはお父さんの問題だろ。言うだけ言わなきゃ」
(ちなみに父は重要な事はメモする。日時は特にそうだ)
同じ事を二度も三度も言う医師の身になってみろ。
わざわざ来るこっちの身にもなってみろ。
自分が周囲に迷惑かけて当然という態度 いい加減に改めてくれないかな。
本人が医師に「早く出たい」と言ってしまったらしい。
病院側としても一週間程度なら融通できますが という話。

母の外面に騙されて「食制限もそれほど深刻ではないですよ」と言うが
この人優等生じゃありませんから。
間食しないと言いながら、母の足元に積んであったカンの中身お菓子でした。
父も「食べる量を減らさない事にはな」と言っておりましたから
多分間食しまくりなんでしょうさ。
民間や介護の配食サービスに制限食コースがあるし
冷凍でいつでもレンジで調理できる一食分ずつのカロリーメニューもあるよと
言ったが気乗りしない顔。
もっと厳しく言っておいてくれ! 先生! 脅しておいて下さい。

制限食にすれば薄味だから喉も渇かないし
食事からの水分摂取も減るから夜中のトイレも減るし、失敗しても被害が少ない。
そういう意味でも制限を続けて欲しい。
何より今以上に有効な薬がないんだから悪化したらお手上げなんだよ。
母は医師の前では神妙な顔しているけど
医療従事者を全く信頼してないからね。自分流でやり通すからね。
本人は我慢強いからと言い訳してるけど医者にかかるのが面倒なだけだったんじゃん。
自己診断で勝手に病名つけて大変さばかり吹聴して。
水分摂取も今回医師に確認したら「下限はありませんが 目安は一リットルくらい?」と
「最低二リットル」と言う母とは大きく食い違っているではないか。
飲む量減らせば当然トイレに行く回数も減るんだって、なんで分からんかな。
なんで不自由したり周囲に迷惑かけるんならそこに注目しないかな。

糖尿があると余病や合併症が怖いからと病院側はいろいろな科へ検査に連れて行ってくれる。
普通なら「ラッキー」というところを母は文句たれたれ。
眼底検査とかやらなきゃと思いながらもなかなか受けられないのに
「途中で面倒になったからボタン押すのやめてやった」と威張っている。
あほか! 
他にも申し出のあった検査断ったって。あんた外来でそれ受けるの大変だよ。
「別に死んでもいいもん」
「コロっと逝ってくれればいいけどね」と口走る私は鬼だろうか?(反語だよ)

手術は見送ったが、水抜きが有効となれば針をブッ刺してでも抜いて貰おうと
医師にそれが可能かどうかを確認しなきゃと言ったら
「全然効き目なんかなかった」と言い張る。あったんだよ!
(というか本人は『動けない』の大半が演技だと自覚しているんだろう)
(だから「動けないなら針を刺す」はその意味で有効じゃないかとさえ思うんだ)

鬼でも何でもいいよ…
子供の時に受けた仕打ちを思えばさ。
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