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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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私には非の理由が分からない。

そこにいられない、と決めたなら出る自由はあるだろう。

皆がそうしたら無人地帯になってしまう。
復興がますます遅れてしまう。
国が安全と言っているのなら信じてそこで頑張れ……?

その国が信じられるなら誰だってそうする。

「放射能が及ぼす健康被害は解明されていない」
だから目の前で鼻血を出している子を「花粉症」と見過ごせと?
毎日毎日怯えて
外で遊びたがる子供を家に閉じ込め
学校帰りに靴を水溜りでぬらしただけで叱って
植え込みに近づいてはいけないと警告し。

放射能被害はないかも知れない。
だがその中で育った子供の精神的外傷はどうなるんだろう?
すり減らされていく母親の神経は、いつか癒されるのだろうか?
目に見えない健康被害全てを防ぐためには避難するしかないんじゃないか。

だからといって
逃げる手段のない人はどうする。
その人たちの不安を煽るなんて酷い。
ああ。
そういう事なんだろうか。

だが自主避難が相次げば国も動かざるをえなくなる。
子供だけでも集団疎開させてくれたら
大人は何とかなるものだ。
勿論それだって親と引き離された子供の心のケアは必要だけれど。
でも戦時下と違って会いにいけないわけじゃない。
週末呼び戻したとしても、ずっと数値の高い場所にいるよりはましだろう。

新聞に載っていた。
濃縮されている可能性があるため、任意となっている牛乳を
仲間はずれが怖いからと飲む子供の話。

慎重になっている人間を笑ったり批判したりする権利なんて誰にもない筈なのに。

避難されるべきはいい加減な発表を繰り返す国だろう。


私は自主避難は決して悪い事じゃないと思う。
でも反対意見が多いと言うのなら聞いてもみたい。

それはね こうだから あまりよくないんだよ
という意見や情報をお持ちの方、教えてくれないかなあ……
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見ていて面白かった。予防接種。
説明を受け、本日三本打って、さらにツベリクリン。でもって採血。
注射なんて一本だけでもイベントなのに
それを立て続けに、打ってペタとシールを貼って「はい 次はこれね」
そしてまたペタ、「次はちょっと痛いかな」で、ペタ。
最後のツベリクリンは看護婦さんが。

基本未成年の接種の時は保護者同伴が望ましいとのことで
一緒にいって正解だったんだけど
こいつは私がいるとあてにするからいかん。

一本三万円だと思っていたら全部で大体それくらいとの事だった。
本日の支払いは29200円。

朝、着替えていたら娘が袋をもって来た。
「プレゼント」と言うから開けてみたら
先日娘が自分用に買って来たサマーセーターの色違い。
娘のを見て「私もそういうのが欲しいんだよな」と言ったのを
覚えていてもう一度その店に行ってきたんだと。

たまに可愛いが
その「たま」の頻度があまりに低すぎる。

ってか下心もなかったわけでもない。
待合室で「ねえ ○○してもいい?」と訊いてきた。
「駄目」
「なんで」
「駄目だから 駄目」
「皆してるよ」
そうかい。分かった。
「なら 誓約書を書け。もう両親に迷惑かけません。頼りません。
大人になります」
それは嫌だとごねる。
「んならぎりぎりに提出する。そしたらすぐにアメリカだもん」

いい加減に大人になれ。それが自分のためだろう。
風俗店に勤務できるのは18歳から。
お酒が飲めるのは20歳から。
キャラ設定を考えていて、あれ? なんかおかしいなあと思った。

でもそういう決まりなんだから。

待てよ。18歳から(女性は16から)結婚できるよな。
結婚式を神前でやったら三々九度の盃がある。
そういう場合ってどうするんだろう。水でやるんだろうか?

ちなみに私も神前だったが
三々九度の盃の味は知らない。
何が何でも飲んでやるっという意気込みで頑張ったにも関わらず
袖が重くて持ち上がらず、じたばたやっているうちに
上下三回動かしてしまったらしく巫女さんに盃を取り上げられてしまった。
見ていた人に「上手にやったねえ」と感心されたけど
ふりをするつもりなんか毛頭なかったんだ。


昨日は二階級特進で、うちわからクーラーに昇格だった。
今日は風がよく入る。陽射しも昨日までと違う。
やれやれ。

娘の留学準備は地味に進んでいる。
ビザが届いた。へええ ビザってこういうんだ。
なんか格好いいねえと娘は言ったが、写真つきだもんな(娘の)。

予防接種の証明書を、結局名鉄病院に頼む事になったのだが、
さすが詳しい。ものすごプライドを持ってお仕事していらっしゃる。
同じアメリカでも州ごとに規定が違って、娘の渡航先は結構厳しいらしい。
抗体検査をやって残り期間で効率よく接種していきましょうと電話で言われた。
最初から名鉄に頼めばよかったんだ。楽しようとして遠回りになった。
名鉄病院の建物内部は分かりにくい。
娘に「あんたは絶対迷うから早目に行きなさい」と言った。
ついていく気なんて毛頭なかったら不安がらせて面白がっていたんだが
娘もさるもの、どこぞから情報を仕入れてきて
「特定の接種を受けるに 保護者の同意が必要なる場合もあるらしいから
同行して貰ったほうがいいってさ」と言う。
9割違うと思うんだが、残りの一割に当たった場合が怖いんで何も言えない。

ひとりで行くのが嫌なんだな。この方向音痴。
加えてその特定のやつは3万円くらいかかるっていうから
お金を持ち歩くのも嫌なんだ。
私は同意のサインしかしないぞ。全部自分でやるんだ。

無線ランが一応入った。
「あんたのパソコンも早く設定して 自分の部屋でやってよ」と言ったら
「嫌だ」と言う。
夜間以外は自室でなんかやんないと言い張る。
息子がぼそっと「なんであいつはこっちでやりたがるんだ」と言った。

こそこそ怪しげな事をやられるのも不安だが、
いつまでも親を頼りにされるのも鬱陶しい。

息子が期末試験である。
「友達に数学を教えて貰ってくる」と土曜日の午前中外出した。
そりゃ友達に訊く方が分かりやすいし楽しいよなと
5パーセントくらいの寂しさを噛み締めつつ、
だがこれでもうどうにもならなくなって息子を落胆させる事はないと
残りで安堵していた。ずっと綱渡りなんだもん。
成果はあったようで嬉しそうに帰ってきた。
だが結局夜になって分からないところが出てきて、
私も唸る羽目になった。まあ頭の体操で済む程度だったんでよかったけど。

本日は日本史である。
娘に、息子が「なんで富士川の戦いで味方同士戦ったの」と訊いた。
同じ源姓なら味方のはずだと信じる息子が可愛い。
ってかその後の頼朝と義経の話は知らんのか?
それに比べたら義経と義仲なんかマシだろうに。
娘即答できず、「だから私のプリント読めって言ったでしょ」と逃げる。

「京に入った義仲が 田舎者ゆえにいろいろやらかして
頼朝に討伐命令が下ったんだよ。んで義経が動いたの」と私が教えた。
日本史苦手の私がなんでそんな事知ってるかって。
……マンガで読んだのさ。

その後娘推奨のプリントを整理しながら勉強したよ。
鎌倉幕府の後に室町があるんだってね。
このあたりってごっちゃになりませんこと?

ああ。でもつくづく日本史で受験なんかしたくないと私は思ったね。

こんなんありか?という暑さである。
一日なら許すが三日目である。
しかしまだ私は扇風機を使っていない。
勉強中の息子のみである。
うちわは出した。今もここにあるが、タイピング中は使えない。

ブログにもちょろりと書いたが
「娘にやるつもりだったお金を取り上げて私が使ったる」と
知人に言ったら「娘さんが可哀想」と呟いた。
いやいや。
多分娘もほっとしていると思うよ。
あいつはせこい金を私からむしりとるのが好きで
まとまった金額を渡そうとすると大抵拒む。

姉の遺したお金の時もそうだったし、
今回留学準備にちょこちょこお金が出て行くので
そのたび請求されるのも、するのも面倒だからと
お金を入れて通帳を渡した。
ものすごく不機嫌になったが金銭管理も仕事のうちだと諭す。

今回渡したお金は、実家の父からの臨時収入だった。
留学先での小遣いを気にしないでもいいようにと
娘に50万渡したんだが、意図がよく分からなかったらしい。
「後にして」と返され、そのまま棚に入れてあった。
その後口喧嘩となって、その時に
「結局おじいちゃんに頼るんじゃん」とか抜かしたんで
留学費用は学費保険とか貯金とか計算して捻出済みだと言い返した。
予定外のお金が入ったから小遣いにやろうとしたのに
(そうでなければせいぜい10万くらいしか渡してやれない)
そういうこと言うならもうやらん! 私が使ったるっ!
となった次第で。

どうせ娘はまとまったお金は使えないんである。
それよりも私から1000円5000円をせびり取る方が愉しんだ。

だから問題ナッシングさね。
私にしたって50万なんかよう使わんわい。
(2万円使ったところで飽きましたわ)
(でもあと食器カゴだけは欲しい)

はうあっと思い出した。
私は子供時代、今の娘より息子に似ていた(性格が)。
娘は姉に似ている(性格が)。

子供の頃私は理不尽な事も文句も言わず呑み込んでいた。
その点では、ある一面では自己主張する息子よりおばかで扱いやすい子だった。
夫婦仲悪いわ姉はきっついわ という家族の中での緩衝材であった。
現在の我が家はそこまで環境悪くないが、
息子が娘と同じ性格だったら結構きつい状況にあると思う。
こいつが黙って引いてくれるから何とか収拾つけてこれた。
自分の要求を自分の中で処理する息子が不憫だ。
かつての自分と重なって、だから尚更可愛かったりするのかも知れん。

娘が私に似ているというのも、認めたくないが、事実である。
似なくてもいいところばっか似る。
んでもって姉にも似ているというのは
容姿性格とも全く共通するところがなかった姉妹なのにおかしいんだけど
これは
「死んだ姉が私に乗り移った」からなんじゃなかろうか。

私は唐揚げは好きじゃなかった。たらこも好きじゃなかった。
姉が死んでから唐揚げが好きになった。

全部のっとられたわけじゃないけど一部入り込んでるに違いない。
そしてあの意地くそ悪い性格を(旦那や息子に)受け止めてもらう事で
自分の人生の鬱屈した部分を解消しようとしているんだ(と今思った)。
(すげえ責任転嫁だが 辻褄は合う)(……)(うるさい)
満足したら昇天するだろう。
ってかあいつはとっくに生まれかわってると思うんだが
前世の心残りを私で晴らしているわけで。

いかん タイトルがどっかにいってしまった。

思うに。
長女というのは「意識して我慢する」のである。
一人っ子の時期があり、それから下が生まれて
それまで自分の思い通りに進んでいた事がそうじゃなくなる。
だから「私ばっか我慢してる」と思うのである。
しかし二番目の子は、生まれた時から上がいるので
その上の子が手がかかるとなると、最初から世界に何も期待しないんである。
こんなもんせこんなもんせと人生は過ぎていく。

私だって我慢させられてたんだ。
私は姉に言いたい。
諦めていたから文句も言わず、あるものだけで愉しんでいたんだ。
ばかだからいつもにこにこ笑っていられたんだ。そんだけのことだ。

息子だってそうだ。
今もって「こんなことが嬉しいんか」と哀れに思ってしまうほど
しょーもない事で喜んでいる。
その満たされっぷりが娘には妬ましいんだろう。
あんたの方が余程たくさん持ってるぜ?

それでもな。
この前歩きながら喋っていたら
「そりゃ 私だって私が自分の子だったら ヤだなあと思うよ」と言った。
親を梃子摺らせてるって事は自覚しているらしい。
だったら何とかしろよ。いつまでも子供じゃいられないんだよ。
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