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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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昨日の意味不明メールの解釈は

「(電話がなくても)行って下さい。
2時までには絶対に届くという事なので、それ以降に。
それより早く出来上がった時は電話を下さる約束です」

最低でも2時。には上記の意味が含まれていた。
って分かるかいっ!

「郵貯ってどこにあるの」
「あの通りに郵便局あったでしょう」
「え? 郵貯って郵便局のことなの?」

予防接種、接種済みの証明書を英語で発行してもらわないといけない。
近所の内科に頼んだら「持ってきて」との事だったので娘を行かせる。
おたふくは二回目の接種が必要だが、
震災の影響でワクチンが不足し、町医者まで行き届かないそうで
総合病院に問い合わせる事になった。
週末で電話は通じない。メルアドがあったのでとりあえず送る事にした。
「なんて書くの ねー なんて書くの」

メールを送る時は、最初か最後に「お手数をおかけして申し訳ありません」的な
一行を添えなければいけない という事も教えないとやらない。

ああ。

10年は通っている町医者への行き方も確認しなければ行けず
通学に使っている駅付近の郵便局を記した地図も読み取れず
こんなんでどうやってアメリカに行けるんだろう。
空港まではそりゃ飛行機が運んでくれるけど。
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一文字いくらで料金取られるわけじゃないんだから
内容が伝わるように打てばいいものを
要約する脳みそもないくせに簡単に済ませようとする。

時間の無駄だ! バカ!

……娘のことです。
私は携帯をもってないので確認するのにパソコンを開かんといかん。
相手は講義中なのですぐに返信できるわけでもない。
最初の返信で用をなせばそれで終るのに
なんだ この文面は!

『いかんといかん 最低2時』
使うとしたら「遅くとも」だが
しかし娘は出掛けに「2時になったら貰いに行ってね」と言ったのだ。
その後「あ でも電話くれるって言ってた」と言い足した。
もともと三日くらいかかると言われた用件だから
今日受け取れるとは限らないのかなと
『電話がなかったら行かなくてもいいのね』と確認メールを送ったのだ。
その返信が↑である。

さあ 推理してみてくれたまえ。


息子の冬ズボン(昨日まではいていた)と夏ズボンが置いてあった。
これは今日から夏ズボンにするという事かと
冬からベルトを抜き、夏に通しておいた。
洗面所から戻った息子が「あ やってある」と言った。
「お母さん優しいかんね」と言ったら
「へへ やってくれるだろうと思って置いてったんだ」と笑う。

娘だったら恐らく黙って着ていく。あまりに当然のように。
だから息子のこの反応は、はっきし言って可愛い。
埒があかないので領事館に電話することになった。
電話サービスは有料。
だがメールの返信を苛々待つよりはと(メールフォームが見つからんし)
それにあちらの落ち度(システム不具合)なら払わなくて済むんじゃと。

領事館に電話! 格好いいではないか!
娘も成長したもんだと見守っていたらば。
「うぜ 機械音声だ」 ぶつぶつ言いながら指示に従っていた。
これなら大丈夫かなと台所に立つ。
暫くして何か数字を呪文のように唱えている。
……? オペレーターに代わったのか?
数秒後に「はあ? わけ分からんし。識別不能だって切れた」と怒る。
「あのさ その数字 打ち込め って言われんかった?」
「言ったよ」
「あんた 口で言ってたじゃない」
「だってどうやって打ち込むのよ」とパソコンを見る。
いやいや。電話機にだって「数字」はあるから。
「ふつーに 電話番号打つように」
「ああああ そういうことかあ」

機械に向かって数字言ったって聞き取ってくれないよ。
んなの郵便局だって宅配業者だって同じじゃないか。

まあ とりあえずの目的は果たせたが、
あまりの「お役所」な態度に娘はぶち切れであった。
それも社会勉強さね。


旦那が帰るなり「中日負けた」と言った。
相手投手は だるびっしゅである。
「ちぇん 泣いてたぞ」と旦那が言ったら
息子「かっけー!」と溜息をつく。だるではない。ちぇんが。

息子のこういうとこ結構好きだ。

真面目に毎晩社説まとめをやっている。
現在第二段階で、参考となる記事は私が探してやる。
「まず ここを読んで こっちを読んで 社説を読みなさい」
いずれは自分で探し、かつ文字数、所要時間を指定するところまでもっていきたい。
しかしこの参考記事探しは私にとってもいい勉強になる。

管おろしが急速に進んだのは、その無能云々より
脱原発を宣言させないためにという思惑ではないか という記事が前にあったが
それよりも「発送電分離」の方じゃないかと昨日思った。
経団連の方から圧力がかかったに違いない。
などと考えつつ、前日から一件、当日の記事から一個選んで息子に読ませた。

まー 息子はその意図を見抜けなかったけどね。
いかに頭使ってないか。
それとボキャの貧しいこと。簡潔にまとめるための言い回しが浮かばないのだ。

娘の日本語の作文もひどいものである。
しかし何故か英語で書いたレポートは結構誉められる(らしい)。
文章力は共通じゃないのかと不思議だったが、分かった(ような気がする)。
要はボキャブラリーなのだ。
娘は恐らく、日本語のそれより英語の方が豊富なのだ(勉強してるから)。

社説を読みながら辞書をひいている息子。少しは期待していいのかなあ。

はああ。それにしても 娘。
ビザ関係のソフトがエラーを起こしたのは
きっと無意識にあんたの渡米を拒絶しているからなんじゃないかと思えたよ。

実家から持ち帰った週刊誌に写真が載っていたので
「うりうり」と息子に言った。
ひやかしのつもりだったのだが、息子は「どれどれ」と覗き込んだ。
カラーページ、つまりは主要メンバーなんだろうが、最初の数ページを見て
息子は「けっ」と雑誌を放った。
拾い上げて捲ったら白黒にも少し載っている。
「まだ あるよ。えーっと ○○とか ○○? あと」と名前を読み上げたら
急いで戻ってきた。
どうやら白黒の中に贔屓の子がいるらしい。

というのは半月ほど前の話。
先日娘がそのメンバーの名前を知りたいとうるさいので
まだ縛ってない雑誌を引っ張り出してきて探す。
息子が好きなのは「ボーイッシュがうりもの」の子であった。
娘は携帯を取り出し、そのページの写真を撮り始めた。
「なにやってんの あんた なにやってんの!
あああ こいつ写メにとって弟の贔屓メンバー言いふらすつもりだよ」
しかし当の息子。
(怒るかと思ったんだが)「はあ? やらせとけば? かんけーないじゃん」だと。

娘も娘だが、息子も分からん。

大野君をみてじたばたしてるって言いふらされるのはいかんが
女子アイドルなら別にふつーだから構わないって事なんだろうか。


ちなみに、その妹グループと言われてる(よな?)
「会いにいけるアイドル」に我が家は「会いにいける」んである。
あまりにご近所なので有難くもなんともないが、
熱心なおっかけにその話をしたら
「言うなあ 名前を口にするなあ」と悶えられたらしい。

てかAとS 合わせて100か200か知らんが、その全部を覚えていられるって
どんな脳みそなんだろう?
(あ ポケモンもそれくらいありましたっけ)
 

被災地とスタジオが繋がっていて
スタジオの政治家に向かって被災地の人が怒った。
「あなたたちは私達に何をしてくれるんですか?
笑いながら話していて何が出来るというのですか」

政治家同士で話し始める。
訴えは殆ど無視で、国会の進行とか責任とか。
苛立ったのか別の被災者の人が発言を求めたようで
司会者のひとりが政治家の喋りを止めて割り込ませた。
一般人だもの。マイクを受け取ったからといってすぐに話せるわけじゃない。
数秒おいて「誰がやったって同じなんだ。早く何とかしてくれ。
避難させられて でも絶対に誰も立ち入れないわけじゃないから
空き巣に入られていろいろ盗まれたよ」と喋った。

同時にスタジオも映っている。
政治家がぼそっと「人の話を中断させてまで」と呟いた。
中断させてまで話すような内容か とでも言いたかったのか。
その後「さきほどの続きをどうぞ」と言われて
「今の(被災者の)話を踏まえてですか」と訊く。
「いいえ」との返答を受けて喋りだした話も、
その後の展開も、被災者の怒りを微塵も反映させていなかった。

政治家が己れの正当化に走るのは分かる。
一般人の発言を見下すのもそういう習性なんだろう。
だったらなぜ司会者なりコメンターなりが被災者を代弁してくれないんだろう。

結局政治のみならずマスコミも自分の都合だけなのか。

原発がどうの、責任の所在がどうの。
今はどうでもいい気分になってきた。
真っ先に取り組まなければならないのは避難している人たちのフォローだろう。


不信任案と辞任問題で増税を霞ませているような気がする。
息子の社説まとめのための参考に
増税案関連の記事を探したが、見つかったのは数日前のひとつだけ。
うやむやに通してしまうつもりなのか。

この状況で誰が総理大臣をやったって、たいした違いはない気がする。
一年で投げ出した人たちよりはしがみつくだけ管さんの方がマシだと思ってしまう。
「ひとり」じゃ駄目なんだ。
どんなに優れた人材でも応援がなければ首相なんてやれない。
中枢10人が一枚岩となったグループでなければ同じ事の繰り返しになる。

ああ。いいことないなあ……
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