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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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韓国もち とでもいうのか。トック。
実はトッポギと間違えて買ったんだが。
一回目はトッポギ用のスープで食べ、
次にはグラタンにしてみた。

使い残したラーメンスープでトックと豚肉を茹でる。
グラタン皿に入れる。その上にキムチを乗っける。
チーズを乗せてオーブントースターで焼く。
簡単でおいしい。

輸入食材の店を最近覗くようになった。
トックもそこで買った。
スーパーでは探さないと見つからないココナッツミルクも買える。
レッドカレーやグリーンカレーを買って作った。
娘には好評だったが、男連中が嫌がった。おいしいんだけどな。
自宅で食べるカレーのイメージと一致しないからなんだろう。

仕方ないので中間の作り方をする。
市販のルーをオリーブオイルで炒めて煮込み
仕上げにココナッツミルクを入れる。
ふつーの家庭カレーとはちょっと違った味わいである。

前にも書いたが、春巻きの皮は弁当のおかずに重宝である。
今日は残り物のカレーとチーズを巻いた。
先週はホワイトソースとチーズを巻いた。
ハンバーグを包んで、かりかりに焼き上げてもおいしい。
たことトマトとチーズ。
豚肉とピーマンとチーズ。
ハムとチーズ。手軽。

先週久しぶりに筑前煮を作った。
旦那がえらく喜んだ。
なので切干大根を買って来た。実は初めてである。
和食はなあ……
食べたくないのと、ストライクゾーンの味を知らないのと。

ああ。おいしい家庭料理が食べたい。
据え膳で食べたい。皿洗いはするから誰か作ってくれないかしら。
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留学する学生たちの相談役さんが胸を張って仰った。
娘に「だそうだけど?」と言ったら
「うん 胴回りは確実にね」と答えた。

いいよ 太って帰って来ても。
それ以上に中身が成長してくれてたら。
英語能力なんてどうでもいいよ。
人間的に成長してきてくれたら!

過保護だと案じていたが、
私の場合「自分が楽したいがための防護壁」でしかないと自覚した。
どうでもいいから無事出発してくれるまで。
目も手も届かない場所に行ってくれるまでは目が離せない。
「あと二ヶ月 あと二ヶ月頑張れば楽になれる」と呟いたら
娘が「えー そこからが本番なんですけど」と言った。
「大変なのはあんただけでしょ。私はあんたを飛行機に乗せたら終わりなの!」

(留学に送り出す親として)何かご質問はと言われても
思いつくのは「送金方法」と「荷物の送り方」だけで(つまり「私の」心配事)
そんなのは銀行とか郵便局で訊けばいいと何も書かないで出した。
したらば。
「休日の食事はどうなるんですか?」とか
「ホームスティの場合 二回食で頼んだ方がいいのですか?」とか。
ある程度お金さえ持たせたら食べる事くらい自分で考えるだろう。
どこそこのスティではおいしいお弁当を持たせてくれたけど と言う。
「今回の場所は都会なので スティとはいってもビジネスライクです。
サンドイッチの材料を揃えておいてくれるぐらいが精々で 
基本温かい食事は期待しないほうがいいでしょう」だって。
娘は寮でミールクーポンだから関係ないんだけど。
ってか二回も短期留学行かすな! 勿体無い。

短期は「英語を」勉強する留学で
交換留学は「英語で」勉強するためのものなんだって。
この違いでかいなあ。
娘は本当に大丈夫なんだろうか。
でも担当者曰く「これまでひとりも脱落した人はいません」だそうだから。

ビザ申請は次なる壁にぶち当たっている。
キャンセルした筈の予約が中途半端に残っていて
かといって予約が入っているわけでもなくて
進む事も戻る事も出来ない状態。

きいいいいっ これだからっ!
なんて怒ってて、ふと気づいた。
震災時に日本人がパニックや暴動を起こさなかったのは
なんだかんだいって、国なり企業なりが何とかしてくれると信じているからじゃないか。
平常時でもどこかに苦情を言えば、外国に比べたら速やかに対処して貰える。
だから必要以上に騒ぐことはしない。
まあ あれこれ文句言っているけど
過去の実績(役所や企業の)をある程度評価してもいいんじゃないかと思った。

外国のアバウトさといったら……
 

写真の件を大学の担当の人に訊いてみたらしい。
何が悪いのか見ないと分からないから送ってと言われたと。
でもその人ものすごく忙しい筈。
頼るのはやっぱ最後の手段にとっとくべきだと思うんだ。

保存の仕方が悪かったんだと、そこからやり直すが駄目で
では一度保存したファイルを保存し直して拡張子とかファイル名をいじって
それで再チャレンジしたがやっぱり駄目で
娘は諦めたが、私はすっきりしなくて、風呂を洗いながらあれこれ考える。
これが娘を甘やかす事になってるんだと思いつつ、
だが他人様を煩わせるよりはと
「ファイル名にjpgを入れてみて」とやらせてみる。

それで写真は何とかなった。

私が手を出してしまったが
それでも「保存し直してファイル名を変える」とか「プロパティでピクセルやバイト数を確認する」とか
あと「分からない言葉はコピペで検索をかけお助けサイトを見つける」とか
少しは勉強になったと思う。

パソコンはいじらなければ友達になれない。
私は最初昔のワープロが恋しくてパソが好きになれなかった。
それでも「ホームページが作りたい!」と
なんとかの一念で頑張ったのだ。
当時まだダイヤル回線!(って言っても分からないかも知れんの。
刻々と接続料金が嵩んでいくという恐ろしい代物だ。
調べものをしていても落ち着いて読んでなんかいられないし
レンタル用にあれこれ記入している時も時計ばっか見てたよ)
それに比べたらADSLなんだもん 気楽じゃんね。


昨日昼寝の夢に、引越していった人が出てきた。
息子さんが劇をやるんで忙しいと言う。
「何の劇?」「デカメロン」
……デカメロンってどうやったら劇になるんだろう。
どれか一話を選んでやるのか、10人輪になって朗読と混ぜてやるのか
にしても
私は中学の時に読んだが、覚えているのはエロい場面だけである。

「なんでデカメロンだったんだろう」と考えながら
接骨院に向かって自転車を漕いでいたら
なんと! 前からその人が来るではないか!
(引っ越したっても遠くにじゃないの。同じ学区)
まあ そこで「なんでデカメロン?」って訊くわけにもいかないから
挨拶だけですれ違ったけどさ。

その後スーパーに寄って
「申請内容を証明する人」に頼むために電話せんといかんなあと考えながら
カートを押していたら、声を掛けられた。
見たら頼もうと思った人のひとりである。
おお! ラッキー!

しかしだね。
頼むにはやはり説明しなければならず「ビザ申請で」と言えば
勘のいい人は「留学?」と訊き返してくる。
電話で頼んだもう一人の人にそう訊かれ「うん」と答えるしかなかった。
娘は「どうせいなくなれば訊かれるわ」と言うが
同じマンションに住んでいても会わないときは一年くらい会わなかったりするんだよ。
わざわざ教えたくはなかったなあ……
あそこの夫婦は、なぜだが娘の事を超過大評価しているから
きっと今回も「すごいね」「すごいな さすがA子ちゃんだな」とか言ってるんだ。
あー なんかムカつく。
なーんてドラマはなく
ただひたすらに面倒なだけのようです。

まず写真ね。
手元の写真をスキャンするかデジカメで取り込むか。
「ねー この○○ってどういう意味」
「知らん」 前後の文章を読む。「正方形にしろって事じゃないの」
「ピクセルって何」
「画像のサイズの単位だわ。詳しくは知らん」
「バイト数ってどう見るの」
「プロパティで ほら これ」
「わわわ 思いっきり超過してんじゃん」
「いやいや あっちはキロバイト こっちはバイト」

デジカメは買ったが、パソコンにまだソフトが入れてなかった。
そこから始まる。

電器店で正規に買ったデジカメについてきたソフトを信用しない。
「とにかく はい はいと言っておけばいいの!」
インストールだけにどんだけかかったか。
そして撮影。私はご飯を作ってる。息子がほいほいと立ち上がる。
デジカメを触った事のない彼。響く娘の罵倒。
それが人にものを頼む態度かね。息子が温厚でなかったらキレてるよ?

写真を規定のサイズに合わせるために指定のソフトを使う。
やっとOKが出たのにそれをアップしようとすると拒絶される。

「もういい 写真は後回し。他の書類を読む」
暫く黙ってやっていた。
「ねえ この申請内容を証明できる人間をふたり ってある。
どういう意味よ?」
「あんたがここに住んでて 大学に通ってて このとおりの名前であると
証言してくれる人の事じゃないの?」

こんだけやってもまだ終らない。
そしてそれが通っても、大阪までいかなくてはならない。


中途半端に時間があいて、ぼーっとしてたら
息子が「暇してんの。○○マージャンやる?」と言う。
「なんだね ゲームかね」
「PSPの使い方覚えとかないといかんだろ」
「別にやりたない」
「駄目だなあ」
何が駄目なんだ! 
んなこたぁ分かっとる。

「ビザ申請しないといかん」
「あ そう」
「今日帰ってからやろー」
(ネットで領事館に申請して予約をとるらしい。それも結構面倒そうで)
(大学にパソコン室があるんだからそこでやってきてくれたらいいのに)

「無線ランってあっちでもこっちでも同じだってよ?」
「あんたのパソコン 最初からついとる。設定するだけ」
「どうやって?」
「取り説を読め!」

巧妙に巧妙に私を関わらせようとする。

娘の高校時代の友人のお母さんが入院した。
友達は大学に通いながら家事をこなしているらしい。
娘には絶対無理だ。
その友達は何度かうちに来ているが、おっとりしているのにしっかりしてて
人を許すことのできるいい子なんだ。

別の友人と先日久しぶりに食事をした。
「ベッドの上がすごい事になってるって」
それは娘も同じだ。そーっと布団を持ち上げて潜り込んでる。
「本が200冊くらい積んであるんだって。全部読んだって言ってた」
「ああ 羨ましい」
本が好きで自立心があって方向感覚に優れてる。

どっちの子でもいい。どっちかの子のお母さんになってみたい。


さて息子。夏の補習の予定表を広げ、
何を申し込むか、あいた時間に塾を入れるかどうか、決める。
袋から塾の夏期講習の冊子を取り出して渡したら
「俺に読めと?」と訊く。
あんたが読まんでどうするね。

娘より自立してると思っていたが
受験生になった途端依存度が増した。

こいつはな 昔から二重人格というか
学校に通っている間は「男」なんだが
長期休暇に入って友人との接点が減ると「幼児」に戻るんだった。
部活を引退して部活仲間と過ごす時間が激減したせいか
やたら懐っこくなってしまった。
友達が皆塾に通うようになってしまって寂しいのもあるんだろうな。

娘の時に感じた。
大学受験は親子の最後の蜜月(って変な言い方だが)だって。
それが終ったら子供は自分の世界に旅立っていく。
まして息子は男の子なんだから大学から先は離れていくばかりだろう。
だから最後の時間と思って大事にすればいいじゃないかとも考えたが
別の意味で大学受験は「自立した人間の最初の試練」でもあるから
自分に背負わせなければならんだろう、とも思う。

よその男の子はどうしているんだろう。
自分が通う塾の講座は自分で決めてるんだろうか。
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