忍者ブログ
木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
[38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48]
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
リンク
ブログ内検索
プロフィール
HN:
shin
性別:
女性
バーコード
アクセス解析
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スーパーで物を買う時、そりゃ多少は品定めしますわな。
私の場合選んだつもりでもはずれを引くことありますが
一応何となく隣のと見比べたりしますわな。

だからそれはまあ普通の行為だとは思うんですよ。
でもな。
自分が買わなかった品は、『商品』としてそこに残るわけで。
後から買いに来た人は私が選ばなかった中から選ぶわけで。

逆を言えば私の前に選んだ人が残した中からしか私は選べないわけで。
普段はそんな事いちいち考えたりしてませんが
たまたま買おうとする売り場に先に人が立っていて
その人が選び終わるのを横で待ってたりすると
そういった事実を突きつけられるわけですな。

……前置きが長いの。

野菜を買おうと、備え付けのビニールをとった。
売り場の前に夫婦連れが並んで立っているので横からしか手が出せない。
歳のせいで指先の水っけがなく、もたもたビニールの口を開きながら
目だけで「どれがいいか」と見定めていたら
ご主人のほうがあっちの棚からこっちの棚に移し、下になってるやつを穿り返し
とやっている。
奥さんがよりいい品を発掘できるように、という協力のつもりか知らんが
乱暴に扱われたそれらの中から私は選ばないといかんのだ。
私が選んだ後にも乱暴に扱われた野菜は残り、
中にはそれがために傷がついたものもあって最後に廃棄処分となるかも知れん。
黙って見ていたが段々段々腹が立ってきた。
気づいたら口から出ていた。

「無闇に触るなよ」

ちょうど、隣に来た旦那が、
私の手からビニール(まだ口が開けられないでいる)を取ろうとした時だった。
びくううううっとその手を引っ込め、「え?」とうろたえた。

よくある光景なんですけどね。
年配のおばはんとか上から下までひっくり返さないと気が済まないみたいだし。
私だって多少はやりますが、丁寧に扱います。
自分が買って抜けた場所をきちんと埋めたりもしてきます。

レジを通るまで商品は店のものだという認識をもって欲しいもんだよ。


私は腹を立てると声が低くなり、言葉がやさぐれます。
以前息子と前後で自転車で走っていた時、
すれ違ったおっさんの態度が気に入らなくて
思わず何か呟いたようで
背後の息子に「やめてよ」と言われてました。
「え? 何が」
「すれ違った人 びっくりしてお母さんのこと振り返ってたよ……」

えへ?
PR
海上の漂流物で犬が見つかったという話。
いくらなんでも三週間水なしではきつかろ?
と呟いたら、隣にいた旦那が「海水飲めばいいだろう」と言う。
驚いて「何言ってるの。海の水なんか飲んでたら死ぬって」と叫ぶ。
したらば旦那も驚いた顔をする。

知らなかったんかいっ。

「……三倍くらいに薄めればまだしも 海水をそのまま飲んだら駄目だよ」
おぼれてうっかり飲むのと違うぞ。

変な事を知らない。
欠食児童という言葉を「血色児童」と思い込んでいた旦那。
いつもお腹をすかせている子供を揶揄って使ったりするのだが
それを聞くたび「なんで血色がいいのに?」と不思議だったと。
……あんたのほうが私より戦後に近いよね?
お義母さん 農家出身だから? 戦時中でも食べ物に困らなかったって言うもんね。
って違うだろ。

新聞が無理に明るいニュースや
「けなげに頑張ってるよ」的な話題を掘り起こそうとしているように見える。


私が寝ているパソ部屋の家具の配置を少し変えた。
「寝室には極力家具を置かないように」というのが防災のきまりだが
4部屋を4人でばらばらに使っているとそうも言っていられない。
一応他の家族は「ベッド直撃の家具は置かない」配慮をしてあるが
私は家具に埋もれて寝ている。
どれも安物の家具だから軽いんだけどね。

今日はビデオテープを箱に詰めてコミックスを移す。

買物も行かんといけないのであんまりはかどらんだろう。
娘もいるしな。こいつがいると家の中の空気が沈滞する。
部活から戻った息子が「行ってないの俺だけじゃないかな」と言った。
引退を控えて皆塾に通いだしたらしい。
ほえええ。
「ふつー行くもんか? 姉ちゃん行ってないよな?」
「それはあの学校は補習がきっちりあったもの。
予備校 夏休みに5日間だけ申し込んだけど あんまし成果なかった」
実名を出すぞ。河合塾だ。数学担当はよかったけど英語がクソだった。
あんまし娘が怒り狂うので事務所に電話した。
その次の日は幾らか改善されていたが、すぐに元に戻った。
金返せと言いたい。たまたまか知らんが、外れると悔しい。
不必要な賭けはしたくない。

「塾 行きたいの?」
行きなさいとは口が裂けても言わん。
行きたいのなら金は出してやる。受験の時は仕方ない。
高校受験の時は夏期講座・秋の土日講座に通わせた。
野田塾である。こっちはあたりだった。
娘の英語が伸びたのは野田塾のおかげだ。
(塾長は数学のセンスがあると宣言したので少し残念そうだったが)

「分からん。まだ基礎も出来てないのに行っても仕方ない」
そう答えた息子に成長の証を見たのは親ばかゆえか?
本心からそう考えているのなら、そしてそれを貫けるのなら本物だと思うが。


親が教えられる事に金なんか払えるかと
勉強は勿論、習字も音楽も私が教えた。
私の指導を嫌がる娘に(そこらの書道塾より厳しいからな)
「習字塾に行かせたつもりで お稽古一回ごとに小遣いをやる」
と言ったらしい(よく覚えてないんだ)。
自分がお金で子供を釣ったのか!とちょっとショックだったが、
「そのお金を貯めて美容院に行ってもいいよ」という事だった。
我が家はカットも親がやる。美容院は当時娘の憧れだった。

大学受験はな…… さすがに教えてやれるような事はほとんどないが
塾に通う事で時間を無駄にするんじゃないかとそれが心配。
学校でそれなりに補習してくれれば、一番楽なんだがなあ。時間も費用も。
いい加減なこと書いちゃいかんね。
んでもホント ウロ覚えな事ばっかだから 私。

ダーティハリーは最初っからマグナム44でした。
357の事を読んだのはそれより古い話の中ででした。
んでもってマグナムは会社名ではありません。
紛らわしい書き方してしまいました。
スミスアンドウエッソンです。


棚と書棚の整理は見通しが立ったので
押入れの整理を始めました。
透明ケースに入れた「沈黙の艦隊」をどこかに押し込まないと!
娘の制服の夏スカートが出てきた。
「捨てるよ」「なんで?」「なんで? だと。あんたの部屋に投げ込んできてやるっ」
殆ど来ていない子供服のワンピースもある。
姪っ子にあげようとしたら「デパートで買った数少ない服だから嫌だ」と抜かした。
あんたに女の子が出来たら着せてやろう。

「ああ 捨てたい捨てたい。捨てないと片付ける励みにならない。
ま 一番邪魔なものが捨てられないんだからどうしようもないけどね」
「え 何?」と問う娘をじっと見返す。「え? やだ 捨てないでよ」
「捨てたくても引き取り先がないんだわ。保健所だって断られるだろうし。
それにまあ元手かかってるから返して貰うまでは我慢するしかないかね」
「私出世するから!」
「教師じゃ出世のしようもない。一攫千金ないもんなあ」
「頑張って教頭になる」
「いやいや それじゃ行き遅れる」

こんな冗談言っていられるのも今のうちかなあ。
嫁に出すとなるとこんなバカ娘でも寂しくなるかしら。
かといってパラサイトだけは勘弁だ。

息子「一リットル」見終わった。
ラブシャッフルも見終わった。
最終回というのは大方つまらないものかしら。

マンガの整理して売る本を決めて
それでも新刊が出れば買わないといかん。

新聞に床発電が載っていた。
スタジアムで応援席に置いて観客が飛んだりはねたりすると発電する。
いいねえ これ。
ハムスターの回し車につけられる小型発電機とかも開発してくれないかしら。
蛍の光ならぬハムスターの光。仰げば尊し 私の恩。
昨夜何が発端か覚えてないが
拳銃の事が頭に浮かび寝付けなくなった。

ダーティハリーのはマグナムだ。
357で覚えてたけど、44の方が有名だ。
1が357で、2以降が44なのか? どう違うんだ?
ルパン三世はワルサーP38。これは歌で覚えてる。
アメリカがマグナムとコルトで、ドイツがワルサーとルガーで
ベレッタはフランスっぽいよね 女性向きで。(と思ったらイタリアだった)
じゃイギリスは? あれ? イギリスは?
007って何持ってたっけ?

今検索かけたらワルサーで出ました。
デザイン性が高いのはワルサーだもんね。
ベレッタはおしゃれで ワルサーは「きれい」。


もう売れるものはないと思ったが、処分せずに整理は無理だ。
ダンドーを全シリーズ売ればマンガケース二個分になる。
結構愉しませて貰ったが、もういいか。

子供に限界を作るのは大人だ。
大人が想定で作り上げた壁を子供は無作為に体当たりに破っていく。
そんなような事が書いてあった。
「あんたにはまだ無理だ」「危ないからやめなさい」と子供に言う。
だが走り出した子供は転びながらもクリアしていく。

蟲師も売ろうかと思ったけど絶対読み返したくなるとやめた。

寝つきが悪いと睡眠リズムが狂うのか朝も早い。
午前中、昨日一度片付けたコミックスをまた入れ替える。
それで和室の本棚は一応落ち着いた。
だが廊下の棚にはまだ残ってる。文庫も全部は納まらない。
それらが全部片付いたとしても
「被災対策」は始まったばかりである。
作業は続くよどこまでも。

疲れたよ……
忍者ブログ [PR]