木の洞にひとりごと
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ゴルフのりょうくんが。
今回の「賞金全部募金する」発言も 素直に感心できません。 野球のさいとうくんも嫌い。 これはもう完全に主観というか好き嫌いというか とにかく駄目なのである。 性格は顔に出る。ふたりとも顔を見るのも嫌。 以前嫌いであったキャラの、意外な一面を見て好きになる という事は人間あるもんだ。 私にとって、あらしのまつじゅんがそう。 嫌いだったけど、今では好感持ってる。 最初はちゃらいの、かっこつけだの、やたら目立つだのと 反感を持っていたが ある番組でくだらない事でも手を抜かず嫌な顔もせず 最後まで頑張りとおすのを見て見解を変えた。 (一緒にやっていたさくらいくんはちょっと顔に出てたんだよな) その後もあらしの活動を知るにつれ あらしの中で一番あらしを維持する事に熱心なんじゃないか とか 実はすごい努力家なんじゃないか とか そんな風に感じてる。 だから。 りょうくんもいつか好きになるかも 知れんが 今は嫌いだ。 PR
非常用持ち出し袋は入れるものが揃わないので後回し。
まずやるべきは、 避難経路の確保(つまりはマンガの整理だな)。 戸棚のコミックスの受け入れ先を探さないといけない。 押入れを開ける。 見るまでもない。ぎっしりである。 閉める。 終る。 待て待て。折角腰を上げたんだ。成果が欲しい。 押入れが無理なら家具の間とか部屋の隅っことか分けて置くしかない。 ハンパな隙間しかないから箱に小分けする。その方が取り出しやすい。 マンガケースは意外とかさばるし、プラ製品は増やしたくない。 段ボールでは大きさがばらばらになってしまうので 紙の箱を(出来れば円ショップで)探そう。 箱といえば、 リビングの棚の引き出しに押し込んである取り扱い説明書を 別の場所に保管しようと考えていたではないか。 あれを放り出せば引き出しが一個空く。 引き出しに棚のものを移せば棚が一段空く。 そこにアレを入れて、 アレのあったところにソレを入れて ソレのあったところにマンガが入れられないか。 処分できるマンガはもう大方売り払ってしまった。 残っているのは二度と手に入らないものばかり。さすがに思い切れない。 地道にそれらを分散させ、それらが入っていたマンガケースに 棚の本を入れる。 家中のマンガを整理しないといかんだろう。 はあああー 贅沢な悩みです。分かってます。
原発信仰 その安全性のみならずクリーン性安定性
それらが電力会社と 原発を推進したい政府のすりこみとまず認識して欲しい。 昨夜テレビを見ていた。 核燃料ならこれだけの量で発電出来ると ガスや石油と「重さ」で比較していた。 それって砂糖とご飯を並べて糖分の比較をしてるみたいなもんじゃないの? コスト比較も、それはどこまでを含んだ金額なのだろう? 原子炉の建設費も、事故が起きた時の対処費用も込み? 高価な炉って散々報道してたけど(それでも福島のは比較的安価らしい) (でもその「高価な」炉の建設費は原子力潜水艦の建造費に及ばない) (よく考えると怖くないかい) それが全部電気代に上乗せされてるって読んだけど。 いいや。コストなんか関係ない。 一番高い太陽光発電だっていいんだ。 そもそもそのコスト高は開発が進んでいないせいなんじゃないか。 私が子供の時からあったソーラーシステムが 全然普及してないのはなぜ。 後から導入したドイツの方が進んでいるのはなぜ。 そのドイツでは全原発の廃炉まで検討されている。 テレビの話。 水蒸気を冷やすのに海水を使います。 この海水は放射能汚染された水には触れていないので 海に戻します。 誰も「それは熱い海水 という事ですよね?」とは訊かなかった。 放射能汚染はない。 だが温熱公害にはなっている。 電力会社もテレビもそこには触れない。 原発が電力の安定供給を約束するって根拠は何なんだろう。 むしろ都心部から離れた場所にしか設置できない、 (水の近くでなければいけないという理由だけでなく 事故が起きた時の影響の大きさゆえに都会での建設は見送られる) 原発、一箇所集中の原子力発電に頼ったがために 停電がおきているのではないのか? 私は熱心な原発反対者ではない。 今までここで触れた事もなかった。 それでもこれだけのデメリットを上げられる。 本当の反対派だったらこんなものじゃ済まないだろう。 推進派がどれだけ原発を導入しなかった場合のデメリットをあげたところで 「使用電力を減らせばいい」だけの事だ。 二酸化炭素も森林資源も、打つ手はあるのだ。 時間はかかるが人間の力で克服できる問題だと思う。 だが放射能だけは扱い切れない。 最初から比較になるわけがない。
「なんでなんだろうねえ。上手すぎるのも不自然だけど
そこらの中学生より声が汚いってのは 分からん」 なにか。 「一リットルの涙」の合唱シーンである。 再放送で見ている息子が何度も「へたすぎだろ」と怒っていた。 黒板の字は上手だったのにねえ。 ドラマを見た人はご存知だろうが 話の最後に主人公である少女の実際の写真と 彼女が残した言葉が流れる。 差し掛かるや息子は慌てて早送りにする。 「俺 こーゆーの駄目なんだよ」 だったら見なきゃいいのに。 娘と私が見てた時は、突っ込みどころが多すぎて なんやかんや言っているうちに最終回だった。 泣きどころは? 最終回は泣けるだろうと期待していたのだが これがまた最悪で、笑いを通り越して怒りが込み上げた。 同時期見ていた知人が「泣ける」と言ったけど 息子はどうなんだろう。 「お話」なら平気なのかな。 でも動物ものは泣くといかんから映画も行かないと言っていたしな。 人間だったら「お話」と認識できれば大丈夫? 一リットルの で唯一心に響いたのは ジレンマに苦しむ友人の叫びだった。 発症した主人公の学校生活を支えるために 自分の学業や部活動に支障をきたす。 「あやの事は大好きなのに」 でも自分の人生と引き換えには出来ない。 一番真実味のあったシーンだが、あまりにもさらりと流されてしまった。 部活後そのまま遊びに行く息子から電話。 「録画しといて!」 明日見るのかな。後ろからそれを眺めるのを楽しみにしておこう。
阪神淡路の時、非常用持ち出し袋を作った。
乾電池も各種揃えた。 だがどちらも実にいい加減なもので どの懐中電灯がどの種類の乾電池対応なのか 調べもせずに各種あればいいだろうと購入した。 使う機会もないまま、ある日全部期限切れと気づく。 持ち出し袋の中身も以来見直す事もなく ひらがなの迷子札がいつまでも入れっぱなしになっていた。 水も、そう。非常食もそう。 これならおいしいんじゃないかと買ったきなこもちも賞味期限切れ。 諦めきれずに試してみたが、まずい以前に食べられなかった。 缶詰は「家計」非常時に使ってしまって、その後補充せず。 一時期カップめんを買い置いた頃もあったが あれはかさばるばかりで、しかもお湯を必要とするので 本当の意味での非常食にはならんと思ってやめた。 水は大体二年くらい賞味期限があるのだが 月日が過ぎるのは早いもので、大抵確かめると切れている。 貴重品袋も作ったが これを避難所に持ち込んで目が離せないとなったら それはそれでストレスだと考える。 今回落ち着いたらそれらを全部見直して 持ち出しの優先順位をきちんと決めておこうと思った。 そして今朝。 「ああああ」 衝撃的事実に気づいてしまった。 キッチンの端というか廊下の手前というか 食糧ストック用と思われる棚がある。 我が家はそこにびっちりコミックスが詰め込んである。 玄関に向かう途中の扉はその戸棚の方に開く。 こう書くと分かりづらいが、 「地震がおきて中のコミックスがなだれを起こしたらリビングから玄関に逃げられない」 という事なのである。 非常持ち出し袋を作っても持ち出せねえ! 地震用のストッパーでは今回規模の地震の場合効果を望めないらしい。 中身のマンガを他へ移すしかないのである。 ……どこへ? どこへ? あああ。 |
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