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木の洞にひとりごと うろ覚えのうんちく うろうろと右往左往
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外出先で1000円募金して来ようと言っていた娘。
店頭の募金箱なら詐欺の可能性はないよねと出て行った。
食事した店に募金箱を見つけ、財布から1000円札を取り出す。
だが、おつりの小銭を前提にしてあるのか、
お札は小さく折りたたまないと入らない。
何度か折り直してチャレンジしている娘に、店の人が
「両替しましょうか?」と訊いてくれたらしい。

……娘よ。何もかっきり1000円募金しなくてもいいんだよ。
あるだけの小銭を入れておいて、後日またどこかでやったらいいんだよ。

と言いながら私。
貯金箱から出した500円玉を別の財布に入れて買物に行った。
そこらに募金箱あるだろうと思ったのだが、
サービスカウンターの前にしか置いてない。
人が見ているところで募金箱にお金を入れるのって結構勇気が要ることだと知る。
結局「今日でなくてもいいや。募金が減った頃にやった方がいいかもね」と
すごすご戻ってきた。

募金箱の前でもたもたお札を折り畳んでいた娘の心臓ってどうなってんだ?



あああ! 間抜けなこと書いて気を晴らしているが。

旦那がボーリングの大会の開催を批判していたが
もはやそういう段階じゃないと思えてきた。
日常を保てる範囲は保つ事こそが義務なんじゃないか。
皆が皆一斉に自粛に走ったら不安を煽るばかりだ。
のんきに大会とかやってくれていたら
消費者も「なーんだ」って買い溜めとかやめるんじゃないかしら。
これ以上緊迫感を高めちゃいけないと思うのよ。
 

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咳がなかなか取れない。

週末旦那と息子で買物に行ったはいいが
「これで飯が作れるかあ!」という内容だった。
旦那曰く「息子に急かされた」。

よし分かった。つまり「肉なしやきそば」でいいと。
玉子かけご飯があればそれで幸せだと。
だな。被災地を思えば白い飯が喰えるだけで満足せないかんもんな。

月曜日は気分が悪く
火曜日も咳がひどいので出られず
今朝さすがにヤバいだろうと買物のメモをとっていたら
息子が「やっと行く気になったか」と抜かす。

旦那がスーパーに行った人に「棚が空だった」と聞いたと言う。
それは乾電池とか懐中電灯とかの事だろう。
いくらなんでも「刺身」と「生肉」の買い溜めはないだろう
と言いつつも聞けば不安になる。
こういうのがいかんのだよな。

トイレットペーパーはあるが、ティッシュはそろそろ尽きる。
花粉症が悪化すれば一箱あっという間である。
薬局の前を通ったら安売りのが積んであったので
帰りに買おうと思って通り過ぎたが、生鮮を買い過ぎた。
風邪薬も欲しいからそっちの薬局で買えばいいやと一度戻る。
(我が家愛用の風邪薬は現在一箇所でしか売ってない)
昼を済ませて出直して
したらば店頭にティッシュがない。棚が空である。
これはいかん。
トイレットペーパーを抱えている人はたくさん見たが、ティッシュもか。
ティッシュがないと我が家はやばいよと慌てて朝の薬局へ。

整然と積んであった。
なんやねん。

乾電池はさすがに一個もなかったねえ……
電子辞書用の単4は要ると探したが、それもなかった。
単4なんてそんなに使わないと思うんだけど。

年配のご夫婦が何組か米をカートに積んでいた。
米があれば安心と思うのか。
先にも書いたが、トイレットペーパーを積んでいる人は結構いた。
このあたりはトラウマなんだろうなあ。
不足すると聞くとまずトイレットペーパーが浮かぶんだろう。

レトルトカレーの棚が空だったのが不思議だった。
水もそこそこ減っていて「被災地優先に補充します」みたいな張り紙があった。
あとなんだったかな 妙なものがなくなっていたんだけど ……忘れた。

明日は墓参りに行こう。ちょっと早いが、何があるか分からんし。
週末いくとなるとガソリンを使う事になるから
地下鉄で平日に済ませておいた方がいいだろう。
詳細読んでないけど

「天罰」を「警告」とすればよかったんじゃないのか。
言いたかったのは本当はそれなんじゃないのか。

青少年なんたらでケチつけられたのが頭にあって
ソドムの町とかの事考えてて あの発言になっちゃったのかしら。

「これは我欲に塗れた現代人への警鐘だ。
ギネス記録を誇った防波堤も天災の前には無力だった。
バベルの塔は無残に砕かれるものなのだ。
制御可能と言い切りながら、暴走する核の手綱を取れずにいる。
それは人類の手に余るものではなかったのか。
これを教訓とし 驕り昂ぶる気持ちを諌めてこそ
犠牲は活かされる。
爪あとを被災地だけの問題に留めてはいけない。
これは天から下された警告なのだ」

とかなんとか。
原発を推進した者が作業しろ!
社長以下重役は現場に入れ!

あああ! もう あったまくんなあ!

東電であれ他の電力会社であれ
原発が安全だと言い張るのなら発電所の横に家を建てろ。
そこに家族を住まわせろ。

電気が足りないのならそう通達してくれたらいい。
今でも街には余計な灯りが溢れている。
ライトアップなんか要らない。夜が明る過ぎる。

今必要であろうとなかろうと日本中に節電させるがいい。

被爆した自衛官が軽度でありますように。
作業する人たちが無事でありますように。
安全と言い張る人たちを現場に立ち合わせるべきだ!

この人災がなければ!
停電が首都圏の不安を煽って買い溜めに走らせ
それが物資不足を引き起こしてるんじゃないか。
電気さえ通れば!
それだけでも被災者の気持ちはうんと和らぐ。

廃止した火力発電所が残っていたら状況は少しは違ったんじゃないか。
原発より他の発電所の方が停止から活動までの時間は短いんじゃないか。

チェルノブイリ以前の炉を何故使い続けるのか。
古い炉の安全弁は本当に有効だったのか。

素人を納得させるだけの説明をしてくれ!

一番説得力があるのは「安全と言い張る人間の現場入り」だよ!

鬱々と気が晴れない。

景気づけに募金だ!
(不謹慎だとか言わないで下さい。
被災者のためと言えるほどの金額じゃないんだもん)
などと考えていたら子供達が起きてきた。

娘は春休みにふじきゅうだねずみだと言っていた。
どちらも休園である。
「行ったつもり募金でもしたらあ?」
「なにそれ」
「行ったつもりでその分の費用 募金するの」
「そういうお母さんは募金するの?」と息子。
「貯金箱の中身を」

「おおっ」とどよめく二人。
え。そこまで反応する?

「そうかあ 私も出先で募金して来ようかなあ」と娘。「とりあえず1000円?」
「で お母さんは500円」と息子。
そう。500円玉貯金箱とはいえ、一枚しか入ってなかったら
全部出しても500円。

失礼な奴らだ。
さっき数えたら6500円あった。
大島弓子のまんがに五百円玉を入れると「リンゴーン」と鳴る
募金箱が出てきた。あれがあるといいな。

募金って幾ら出したら『募金』って言えるのだろう 自分の中で。
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