木の洞にひとりごと
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 胃痛吐き気の後全身が痛くなって PR
娘。
自動車学校に通っている。 そう。まだ 通ってる。 効果測定の勉強中。パソコンで模擬試験をやる。 三回。まだ合格点もらえず。 間違えた問題を解説づきでプリントする。 その束を持ち上げたら、下からルーズリーフが。 まるで中高生の試験勉強のように 色ペンを使って要点がまとめてある。 ここまでするか。たかが車校のペーパーで。 ここまでしても 合格点がとれんのか 娘。 バカだバカだと言いながらも ちゃんと大学の授業にもついていっているし 留学の資格もとれたんだから そこまでバカじゃないと思っていたが やっぱりこいつは真性バカだ。 そのバカさ加減を埋める努力は素晴らしいとは思う。 私。 昨日うだうだしていたら(まだ本調子ならず)書いた日記の文がポンと頭に浮かぶ。 厚生省って何やねん。厚生省ったら保育園やろ。 まあ 社会科は苦手なんだ。 息子に社説を読んで私に話をしろと言ったはいいが まとめ方を云々するには私も内容を把握しておかなくてはならず だが社説って社会情勢とかが中心だからして 私イスラムもアラブもシリアもよく分かってないんだよな。 卒論の時に買った「アラブとイスラエル」の本あるけど。 何ページか読んだだけのような。 日本史も世界史も真面目に勉強してないから 日米安保もさっぱりだったりする。 おもいやり予算って最近知ったんだが 娘が「安保のとこで出てくるでしょ」と弟に教えていた。そうなのか? 息子。 問題集を買いに行ったはいいが、娘もあてにならず てか娘と息子でレベルが違うのを忘れていたよ。 結局英語の長文(というほどの長文じゃない)問題集と 日本史の一問一答なんたらを一冊。 なんとなくの受験生気分に変な具合に浮かれ いつもより勉強時間が長い。 数学の後、買って来た英語の問題集を取り出し 「どういう風にやったらいいだろう」と訊いてくる。 15分とある。 「15分で出来そう?」 「楽勝」 おおおおっ! 「難しくてどうせ分からないから 15分で充分」 くうううううううっ! その後また「英語って声に出した方がいいの?」と訊いてくる。 数日前の新聞に何か載っていたぞと探した。 それによると自分が発音できないものは聞き取れないのだとある。 耳を鍛えるにはまず自分の口で発声するべし。ほお。 そういえば娘もCDに合わせて本を読んでいた。 ごそごそとセットを取り出し、 だが息子の事だから家族に聞こえるところでの音読は嫌だろうと 「やるなら自分の部屋?」(基本勉強はリビングである)と言った。 しかし彼は「ここでいかんの?」 リビング隣接の和室を指差した。 声に自信があるのか発音に自信があるのか 息子は堂々と和室で音読を始めたのであった。 分からん。こいつ本当に分からん。 しかし である。 いちいち親に勉強の仕方を訊いてくるのはやっぱいかんよなあ。 塾の先生の指導に従うのと 親の指示に従うのと どっちがましか。 自分で考えて欲しいから塾に行かせてないのに(小学生の頃の話) 親に頼ってちゃ駄目じゃんね。 こいつは娘よりは自立していると思ったが そうでもなかったのか。 ……ああ。
この形(~を買いに)でタイトルを書くといつも思い出す。
そう。「手袋を買いに」である。 しかしそこから連想される透明なメルヘンの世界じゃなくて テレビで見た読み聞かせなんだが 子狐が手を戸の中に差し出した時の声と言うかしぐさというか それがやけにイロっぽくて、当時ショタ趣味でもなかったのに ぞくぞくしたという 思い出し方である。 何度も言うが息子は受験生である。 姉が塾の世話にならず受験したのを見ていて 自分も行かないでいいと思い込んでいる。 私としても受験産業と厚生省だかどこだかの役所との癒着を疑ってるくらいだから (今みたいな通塾必須の学校教育にしてしまったのは何故なんだ? 教科書だけでもしっかり作ってくれれば自力で何とかできるのに その教科書は薄く、無駄にカラフルになるばかりで、それだけでは勉強できない代物だ。 教師は雑用に追われ、落ちこぼれそうな子の面倒も見られない) 出来れば塾になど行かせたくない。 だが何をやっていいのか分からない状況だから やはり問題集は必要だろう。 幸い、高校受験より大学受験の方が問題集も充実している。 今日はふたり揃っているので 「食事の帰りにお姉さんに見てもらったら?」と息子に訊いた。 「どうせつきあってくれない」と拗ねた言い様。 「そうかなあ 姉ちゃん面したいと思うけどなあ」 息子が着替えに行ったので娘に「ちょっと見てやってよ」と言ったら 面倒と言いながらも満更でもない様子。 そこへ息子が戻ってきて、何を思ったかいきなり 「おう 今日 問題集 つきあえよな」と言った。 ……分からん。 私は胃がまだ完全じゃないので外食はパス。 行く本屋によってはつきあうから電話くれと言っておいた。 よってまた電話待ち。 ちなみに娘の時は何件何回つきあったか知れない。 あっちの本屋こっちの本屋。 娘の場合「どの問題集がいいか」ではなくて 「どうやったら あの本屋にたどり着けるか」が分からないのである。 実際に選ぶ時は私はすぐに飽きてマンガの棚に行ってしまうのに それでも二人分の交通費を払って名駅や栄の本屋に通った。 息子はそっちの心配はないのだけれど 自分で問題集が選べない…… 娘。たまには家族の役に立て。
なのかなと思った。
何って。 「今の生活水準を下げたくないから 原発も容認する」 と答えた人たち。 最初は新聞も読んでないのかな? 福島の現状や、全国の原発から出る廃棄物の深刻さが 本当に分かってないのかなと思った。 でもそうじゃなくて目をそむけているというか 自分と同一軸で感じられないんだと考えついた。 ゴミを捨てる。ゴミは自分の前から消える。自分はすっきりする。 そのゴミが他人に与える不快感など想像もしない。 そのゴミを誰かが始末しなければならないという事を考えない。 「他人」も「誰か」も自分の世界に属さない。 自分の目の前にあるものしか認識できない。 だから。 どこかにある原発の事なんて考えない。 大事なのは目の前の優雅な生活だけ。 どこかの原発で大量に吐き出されている廃棄物も そこに潜む危険性も、 たった今福島で作業に当たっている人たちの事も、 知らん振り。
明け方突然の胃痛。
前の時は朝には治まっていたから今回もそうだと信じた。 だが朝起きようとしたら何となくの吐き気。 3日一日寝て過ごす。 本当に寝てた。殆どうとうと眠っていた。 時々起きてアクエリとか飲んで、パンを少しずつ齧った。 夕方になって気分もよくなってきたので パンも全部納まってることだしと、コンビニのおにぎりを買ってきて貰って 食べた。 それがいかんかったのか、その後の家族の夕食の匂いがいかんかったのか。 ゲロリンパでトイレの往復。おまけに頭痛。 寝てばかりいたので変な具合に肩こりしたのかと揉んでもらうのだが その間座っているのも辛い。中断しては横になり、ついには諦め 風呂に入って寝る。その風呂もゆっくりつかっていてはまたゲロリンなので早々に。 一日トロトロ寝ていて夜も寝られるものかと案じたが 夜中に一度目覚めて、それもサロンパス剥がしただけで、すぐまた寝入り 朝までぐっすりだった。 吐き気も頭痛も落ち着いていたが、さすがに食欲はなし。 娘は遊びに行き、旦那と息子とで外食に出て行った。 ろくな事がない連休だわ。 まあ子育ても(ほぼ)終った専業主婦に連休もないけどさ。 |
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